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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
7度目の正直―サトノアラジンが「安田記念」を制覇する
6月4日、G1「安田記念」が行われ、
川田将雅騎手騎乗の7番人気・サトノアラジンが勝利しました。

サトノアラジンは重賞3勝目ですが、G1はこれが初勝利です。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

「6月4日の東京11Rで行われた第67回安田記念
(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億300万円)は、
川田将雅騎手騎乗の7番人気サトノアラジン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が戴冠。
タイムは1分31秒5(良)。

サトノアラジンは道中は後方を追走。
直線は大外から追い込み、
逃げ粘るロゴタイプをゴール寸前でかわして初のビッグタイトルを手にした。

◆川田将雅騎手
「去年からずっと乗せていただいてトライアルは2つ勝つことができましたが、
GIでは自分が思うような結果が残せませんでした。
今回は、馬場も枠もこの馬にとって望む形になったので、ここで、と思っていました。
いつでも外に出す道はつくれていたので、あとはリズム良く、
この馬の力を一番発揮できるように、流れのなかで脚をためることだけを考えて乗りました。
やっとひとつGIを取ることができました。
頑張ってGIを取ってくれたこの馬をほめてあげたいと思います」

クビ差の2着にはディフェンディングチャンピオンのロゴタイプ(8番人気)、
さらにクビ差遅れた3着に勝ち馬のさらに外から追い込んだレッドファルクス(3番人気)。

1番人気のイスラボニータは中団を追走したが、 1番人気のイスラボニータはまさかの8着。
中団から進めたが、直線では前があかず不完全燃焼の結果になった。
「いいポジションで進めたけど直線はスペースがなかった。
追えたのはラスト50メートルぐらい。それでは遅すぎました」とクリストフ・ルメール騎手はがっくり。
4週連続GI勝ちの新記録も達成できなかった。

2頭参戦した香港馬は、
ビューティーオンリーが6着(9番人気)、コンテントメントは10着(12番人気)という結果に。

安田記念を勝ったサトノアラジンは、
父ディープインパクト、母マジックストーム、母の父ストームキャットという血統。
北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は里見治氏。
通算成績は25戦8勝。重賞は2016年京王杯SC・GII、スワンS・GIIに次いで3勝目。
安田記念は、池江泰寿調教師は初優勝、川田将雅騎手は2015年モーリスに次いで2勝目。」


サトノアラジンにとって今回は7度目のG1挑戦でした。

これまでは高い壁に阻まれてきましたが、遂に今回はその壁を乗り越えたわけです。

一つのことをキッカケに大成する競走馬は少なくありませんので、
今後のサトノアラジンの活躍から目が離せませんね。




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名伯楽の悲願達成―レイデオロが快勝、藤沢和師がダービー初制覇
5月28日、東京競馬場にてG1「東京優駿(日本ダービー)」が行われ、
C・ルメール騎手騎乗の2番人気・レイデオロが勝利しました。

レイデオロは藤沢和雄厩舎所属ですが、
藤沢和雄調教師にとってこれが日本ダービー初制覇となりました。


このことに関する記事が『日刊スポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

「<ダービー>◇28日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳◇出走18頭

2番人気のレイデオロ(牡3、藤沢和)が、快勝した。

序盤は中団後方に待機したが、スローペースを読み切り、向正面で一気に2番手まで進出。
直線も早め先頭から後続の追い込みを振り切った。

C・ルメール騎手(38)は史上2人目の3週連続G1制覇、
藤沢和雄師(65)は19頭目の挑戦で悲願のダービー制覇となった。
2着はスワーヴリチャード、1番人気のアドミラブルは3着に敗れた。

1000メートル1分3秒2という超スローの流れに向正面でルメールがレイデオロを動かした。
場内が騒然とする中、リズムを変えるべく10番手から外を回って2番手まで進出。
先頭のマイスタイルに並びかける。
「ペースがめちゃめちゃ遅かったのでポジションを上げていった。
スタートは良くなかったけど、馬がリラックスして直線で早く反応してくれた。
スワーヴリチャードが来てたのは分かっていたが、
ラスト100メートルで勝ったと思った」とルメール騎手。
ウイニングランでは何度も右手を高くかざして喜びを表した。
「フランスでダービーを勝っているが、他の国でダービージョッキーになれた。
すごく、すごくうれしい。今回はいっぱい自信があった。
ファンの声がすごかったし、楽しめました」と満面の笑みで振り返った。

悲願のダービートレーナーとなった藤沢和師は
「いつか勝てると思ってやって来たけど、思った以上に時間がかかった。
そんなにダービー、ダービーと言ってたわけじゃないけどね。
レイデオロは早くから期待されていた馬で、もしかしたらと思っていた。
今日はパドックでたくさんの人がいたし、(本馬場入りの)オーロラビジョンの前で小走りになったり、
気合が入ってしまったけど、あれだけの雰囲気だから仕方がないでしょう。
ルメール騎手は2週前から追い切りに来ていたし、
ずっと乗っていたのでレース前に難しい話はしなかった。
(向正面で上がっていったときは)スタートが良くなかったし、
遅い流れというアナウンスもあったので、いい作戦だなあと。
直線は人気になっている馬が目に入っていたので、しのげるかなと思いながら見ていた。
素晴らしい馬。
皐月賞は負けてしまったけど、
ダービー馬にふさわしい競走生活を送ってくれるようにこれから頑張っていきます」と話した。」


名伯楽・藤沢和雄にとってどうしても手が届かなかったタイトルが「日本ダービー」でした。

初参戦から28年目での、まさに今回は悲願の初制覇となりました。

名伯楽の快進撃が止まることはまだまだなさそうです




女王が返り咲く時―ソウルスターリングがオークスを完勝
5月21日、G1「優駿牝馬(オークス)」が行われ、
C・ルメール騎手騎乗の1番人気・ソウルスターリングが優勝しました。


このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。

「「第78回優駿牝馬(オークス)」(G1、芝2400メートル)は21日、
東京競馬場11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の
1番人気・ソウルスターリング(牝3=藤沢和厩舎、父フランケル、母スタセリタ)が
人気に応えて勝利した。
これでG1・2勝目。
1馬身3/4差の2着には6番人気・モズカッチャンが入り、
さらに2馬身1/2差の3着は追いこんだ2番人気のアドマイヤミヤビだった。
勝ちタイムは2分24秒1。

ソウルスターリングは逃げたフローレスマジックの後ろの2番手集団でぴったりと折り合った。
直線手前で先頭に並んだが、ルメールは追い出しを我慢。
直線半ばで先頭に立つと内から並びかけたモズカッチャンとの叩き合いとなったが、
あっさり抜け出して完勝した。

勝ったソウルスターリングは世界的名馬・フランケルと、
欧米でG1を6勝した名牝スタセリタの娘でデビュー前から注目を集めていた。
デビューから3連勝で阪神JF(G1)を制し2歳女王となり、
そのまま無敗で迎えた前走・桜花賞は馬場に苦しんで3着となったが、
オークスでもファンは変わらず1番人気に支持していた。

騎乗したルメールはアドマイヤリードで制した14日のヴィクトリアマイルに続き、2週連続G1勝利。
中央G1は12勝目となった。
管理する藤沢和師はJRA・G1単独トップの25勝目。
オークスはともに初勝利。」


牝馬クラシックの大本命、2歳女王のソウルスターリングが女王に返り咲きました。

「桜花賞」は条件の不利もあって不発に終わりましたが、
今回の「オークス」で改めてその強さを見せつけてくれました。

血統からしてもそうですが、これからワールドワイドな活躍が期待できる一頭だと言えます。




強すぎた「そよ風」の死―天皇賞馬・ヤマニンゼファー死す
5月16日、G1で3勝をあげたヤマニンゼファーが老衰のため死去しました。

29歳でした。


このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。

「92&93年の安田記念と93年の天皇賞・秋を制したヤマニンゼファーが16日朝、老衰のため死んだ。
29歳だった。
現役時代は20戦8勝。うち重賞4勝。
92年の安田記念を11番人気で制して以降、一線級で活躍。
翌93年の安田記念でG12勝目を挙げると、
秋には初の10F挑戦となった天皇賞・秋をセキテイリュウオーとの大接戦の末、ハナ差で制した。
種牡馬としては00年武蔵野Sを制したサンフォードシチーを輩出した。

錦岡牧場の引木晶則氏は
「毎年たくさんのファンの方が会いに来てくれていました。
晩年はファンの方に自分から寄っていくような愛想のいいところもありました。
今年の冬に一時体調を崩し見学を制限しましたが、
最近は落ち着いて前日まで変わった様子もなく、突然のことで驚いています」とコメントした。」


ゼファーには「そよ風」という意味があります。

そよ風と呼ぶにはあまりにも強すぎる、疾風のごとくターフを駆け抜ける馬でした。

競走馬生活のハイライトともいえる天皇賞・秋を制した際、
鞍上の柴田善臣騎手が
「俺の勝利というより、ゼファーの完璧な勝利だったよ。
あんなレース、もう一度できるかどうか分からない」と称賛したように、
非常に勝負強い馬でもありました。

種牡馬としての活躍が今一つだったのは残念ですが、
それでもヤマニンゼファーが競馬ファンたちの記憶にいつまでも残る名馬であることは間違いありません。




天才騎手が大記録を達成―武豊、同一G1史上最多8勝目
4月30日、G1「天皇賞・春」が行われ、武豊騎手騎乗のキタサンブラックが勝ちました。

武豊騎手が「天皇賞・春」で優勝したのはこれで8勝目となり、
これは同一G1史上最多勝利記録となります。


このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。

「「第155回天皇賞・春」(G1、芝3200メートル・晴・良)は30日、
京都競馬場11Rで行われ、武豊騎乗の1番人気の
キタサンブラック(牡5=清水久詞厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が勝った。
歴代4頭目となる春の盾連覇となった。

鞍上の武豊は、
逃げたヤマカツライデンのペースが落ちず「タフなレースとなった」としながらも、
「この馬ならと思ってペースは落とさなかった。
最後は一杯になったが、なんとか頑張ってくれと思いながら一生懸命追っていた。
この馬しか耐えられないペースだったと思う。
勝たなければならない立場の馬で結果を出せてホッとしている。
このような馬に巡り会えたことは本当に幸せ」と笑顔でレースを振り返った。

06年の自ら騎乗したディープインパクトが記録した3分13秒4を上回る
3分12秒5のレコードタイムを更新。
「まさか破られると思ってなかったので。
昨年よりはるかに強くなっている」と成長を実感し、驚きの表情。

最後に同一G1史上最多となる天皇賞・春8勝目となり
「ファンが多い馬なのでスタッフも応えられるように頑張っている。
本当によかった。ファンのおかげ。
いい馬に乗せてもらえて感謝している」と感謝を口にした。」


日本を代表する天才騎手がまた一つ大記録を達成しました。

そのお供となったのがキタサンブラックだったというのがまた絵になります。

その記録に花を添えるようにレコードタイムで勝利したところを見ると、
まだまだ武豊&キタサンブラックの快進撃は続きそうです。