fc2ブログ
cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『キャプテン翼 ROAD TO 2002』 高橋陽一



今回は高橋陽一作
『キャプテン翼 ROAD TO 2002』について書いていきたいと思います。


内容
ワールドユースで見事優勝を果たした日本。

チームを率いた大空翼は、
さらなるレベルアップを求めヨーロッパ行きを決意する。

同様にイタリアに挑む日向小次郎、
ドイツで戦う若林源三…
彼らの目的はただ一つ。

すべてのサッカープレイヤーの夢、ワールドカップ制覇だ!!


感想
サッカー漫画の金字塔である『キャプテン翼』ですが、
自分の世代的にはもう一世代前の漫画という感じで、
自分が子どもの時にドンピシャで連載していたのが
この『キャプテン翼 ROAD TO 2002』でした。

この『キャプテン翼 ROAD TO 2002』を入り口として
自分は『キャプテン翼』の世界に魅了されたわけですが、
世代に関わらず魅了されてしまう魅力がこの漫画にはあると言えます。
『7日間で突然頭がよくなる本』 小川仁志



今回は小川仁志著
『7日間で突然頭がよくなる本』について書いていきたいと思います。


内容
厳しい時代を生き抜く条件、それは「頭がよい」ということ。

そして誰でも、
たったの7日間で頭が良い人間に生まれ変われる方法があるのです。

それが「哲学」!

頭がよい人には、「物事の本質」が見えています。

哲学はその力を身につけるために最適な学問なのです。

本書が明かすのは、
30歳まで落ちこぼれだった著者を人気哲学者へと変えた
魔法のような思考術。

哲学を使えば、
物事の本質をつかみ、
それを言葉で表現できるようになる技術が
あっという間に身につきます。

まずは1日目、
この本を開くところから始めてみませんか?


感想
眉唾ものとも思えるようなタイトルの本です。

しかしながら読んでみて納得。

この本は、哲学を用いて、順を追いながら、
頭をよくする(思考力を高める)方法を教えてくれます。

「そう、哲学的思考は魔法だといっても過言ではないでしょう。
何しろ他の人に見えない物事の本質が見えるのですから。
ここで私がいいたいのは、何かを長く続けるには
「好奇心」を持つことが最善の方法だということです。」
(あとがきからの引用)

当然ながら読んだだけでは頭はよくなりません。

この本に書いてあることを実践(実行)して初めて、
頭はよくなっていく(思考力が高まっていく)のです。

自分を高めたいという方は、
是非ともこの本を読んで、実践(実行)して、頭をよくしていきましょう。
『トリビアの泉~へぇの本~(3) 』 フジテレビトリビア普及委員会(編)



今回はフジテレビトリビア普及委員会編
『トリビアの泉~へぇの本~(3) 』について書いていきたいと思います。


内容
“トリビア”現象加速中!

ゴールデン第1回~第7回放送分を収録!!

トリビア採用の「傾向と対策」つき

●時報の声の主は中村啓子さんという人である

●中国ではパンダに性教育ビデオを見せる

●台湾の非常口のマークは日本より必死

●コアラの赤ちゃんはお母さんのウンチを食べて育つ

●『スター・ウォーズ』のテーマ曲には日本語の歌詞がある

●アメンボも溺れる


感想
『トリビアの泉~へぇの本~(1) 』を先日取り上げましたが、
これは深夜放送時代の内容を掲載した1冊でした。

この『トリビアの泉~へぇの本~(3) 』から、
あの社会現象となったゴールデンタイムでの放送内容が掲載されています。

あの頃の熱狂を思い出し、
いま読むと一種のエモさも感じてしまいますが、
内容の面白さは今も色褪せることがないと言えます。
『ロシアからきた大投手―日本のプロ野球外国人選手第一号スタルヒン』 中尾明



今回は中尾明著
『ロシアからきた大投手―日本のプロ野球外国人選手第一号スタルヒン』
について書いていきたいと思います。


内容
ロシア革命に追われた難民の子として日本にきて、
のちに日本プロ野球初の300勝投手となったビクトル・スタルヒン。

激動の昭和時代に国籍をもたない者の悲哀を味わい、
偏見と圧迫に耐えつつ、
ひたすら白球に栄光への夢をかけたその姿を感動的に描く。

日本のプロ野球の外国人選手第一号であり、
初の300勝投手ビクトル・スタルヒン。

革命によってロシアを追われ、
戦前・戦中の外国人に対する差別や病気と戦いながら
大記録を達成した投手の感動の生涯。


感想
この本を初めて読んだのは小学生の時だったと記憶しています。

スタルヒンという伝説的な投手の生涯を追った作品ですが、
その波乱万丈な生涯に大きな衝撃を受けたことをよく覚えています。

現在では球場の名前としてもその名を残すスタルヒンの
壮絶な生涯を知る最良のテキストとなりうる1冊だと言えます。
『トリビアの泉~へぇの本~(1) 』 フジテレビトリビア普及委員会(編)



今回はフジテレビトリビア普及委員会編
『トリビアの泉~へぇの本~(1) 』について書いていきたいと思います。


内容
役に立たないムダ知識64本!

2002/10月~2003/3月深夜放送分を一挙収録!
トリビア採用の「傾向と対策」つき!

●亀のペニスは頭より大きい
●ミズムシという虫がいる
●『焼そばU.F.O』は「うまい・太い・大きい」である
●タモリとみのもんたは同じ誕生日である
●太刀魚は立って泳ぐ
●小便少女もいる
●国立競技場には女性用立ち小便器がある

本書は2002年10月~2003年3月にかけて
フジテレビで深夜に放送された
バラエティ番組『トリビアの泉』を書物としてまとめたものである。

『トリビアの泉』とは、視聴者から投稿された、
人生にまったく必要のない無駄な知識(=トリビア)を品評する場である。

無駄な知識で感動できる喜び、
すぐにでも他人に広めたくなるような知識を、
出演者と視聴者が共有することを目的としている。

生きていくうえでは役に立たないが、
その知識を身につけることにより妙な満足感が味わえる。

そしてなぜかウキウキする。

そんな番組である。


感想
この本は、
日本中に「トリビア」ブームを起こした
テレビ番組『トリビアの泉』の内容がまとめられた本で、
こちらも大ベストセラーになりました。

自分も発売後まもなくに購入し、何度も読み返していました。

大げさに言えば、
自分の知的好奇心を刺激した最初の読書体験であったと思います。