今回はマーティン ハンドフォード著
『ウォーリーをさがせ! 』について書いていきたいと思います。
内容
きみはもう、ウォーリーをみつけたか?
「ウォーリーをさがせ!」の原点
いろいろな次元を超えて出没し、
ある意味強引に「さがせ!」と指示を出すウォーリー。
いつもアクティブで、冒険心をまったく失わない彼ですが、
1988年の初登場から30年もたちました。
その記念すべき第1作目がこの「ウォーリーをさがせ!」。
2度のリニューアルをへて、
最新シリーズのタイトルは「NEWウォーリーをさがせ!」です。
「ウォーリーをさがせ!」楽しさのヒミツ
ウォーリーとその仲間たち
(プロ級のカメラ女子「ウェンダ」、
しっぽしか見えていない犬「ウーフ」、
ひげが長すぎる「まほうつかいしろひげ」、
双眼鏡で何を見てるのかわからない「オズロー」)と、
彼らにまつわる持ちもの(落としもの)を
さがすのはもちろんですが、
場面のすみずみで繰り広げられている
「エキストラのみなさん」のシーンを見るのも、
「ウォーリーをさがせ!」の楽しさのひとつです。
さがし終わった! と思っても……
「ウォーリーたちも持ちものも、
全部見つけちゃったよ」と達成感に包まれている方、
ちょっと待った!
最後の見開きにある「チェックリスト」や
「おまけのさがしもの」をさがすのもお忘れなく。
いつまでも、
何度でも楽しめるウォーリーの絵本を
どうぞよろしくお願いします!
感想
世界中で人気となったこの絵本ですが、
この絵本は最高の暇潰しというか、
気がつくとこの絵本の世界に没入してしまっています。
もし若い世代でこの本を見たことがないという方は、
是非ともこの本の世界に浸ってみて欲しいと思います。
気がついたら時間が経っているはずです。
今回は原ゆたか著
『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』について書いていきたいと思います。
内容
ひとり修業の旅にでたゾロリは、
あるときお姫さまの花むこにりっこうほすることにしました。
そのためにすばらしい計画をたてます。
感想
自分が小学生の時、
小学校の図書館には「かいけつゾロリ」のシリーズが何冊かあって、
それを競うように多くの児童たちが読んでいた記憶があります。
自分もその1人で、
夢中になって読んでいた記憶が残っています。
正直言って、細かくストーリーを覚えているかと問われれば、
そうではないと答えるしかありませんが、
いまだに「かいけつゾロリ」というワードを聞くと、
胸が躍るような気持ちになるのです。
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、
きっとこの気持ちは死ぬまで変わることがないのでしょうね。
そんなことからも言えるように、
「かいけつゾロリ」は自分の胸に深く刻み込まれている作品であります。