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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『タッチ』 あだち充



今回はあだち充作『タッチ』について書いていきたいと思います。


内容
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、
何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。

二人は、双子の兄弟。

隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。

三人の「青春」から、目が離せない……!


感想
まさしく不朽の名作です。

自分の生まれる前に連載が終了した作品ですが、
マンガを読んだこともあるし、
アニメを観たこともあります。

自分の中では普通に思っていましたが、
改めて考えるとこれって凄いことですよね。

どの年代が読んでも(観ても)面白い作品だと思います。
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『きょうの猫村さん』 ほしよりこ



今回はほしよりこ作『きょうの猫村さん』について書いていきたいと思います。


内容
ネコの猫村ねこは家政婦紹介所「村田家政婦」の求人に応募し、
猫ながら家事の腕を認められ住み込むことになった。

それからひと月、
家政婦たちとも、
すっかり馴染んだねこに村田家政婦の奥さんは、
犬神家での奉公を言いつける。

犬神家は由緒ある家柄の裕福な家だが、
家族の人間関係はあまりよろしくない様子。

そこでねこが見たものはいったい?!!


感想
何ともゆるーい感じが心地よい漫画です。

こんなゆるい漫画ではありますが、
2020年にはドラマ化もされており、大人気の漫画なのです。

忙しくしている人の心を休めてくれるようなそんな漫画です。
『ウォーリーをさがせ! 』 マーティン ハンドフォード



今回はマーティン ハンドフォード著
『ウォーリーをさがせ! 』について書いていきたいと思います。


内容
きみはもう、ウォーリーをみつけたか?

「ウォーリーをさがせ!」の原点

いろいろな次元を超えて出没し、
ある意味強引に「さがせ!」と指示を出すウォーリー。

いつもアクティブで、冒険心をまったく失わない彼ですが、
1988年の初登場から30年もたちました。

その記念すべき第1作目がこの「ウォーリーをさがせ!」。

2度のリニューアルをへて、
最新シリーズのタイトルは「NEWウォーリーをさがせ!」です。

「ウォーリーをさがせ!」楽しさのヒミツ

ウォーリーとその仲間たち
(プロ級のカメラ女子「ウェンダ」、
しっぽしか見えていない犬「ウーフ」、
ひげが長すぎる「まほうつかいしろひげ」、
双眼鏡で何を見てるのかわからない「オズロー」)と、
彼らにまつわる持ちもの(落としもの)を
さがすのはもちろんですが、
場面のすみずみで繰り広げられている
「エキストラのみなさん」のシーンを見るのも、
「ウォーリーをさがせ!」の楽しさのひとつです。

さがし終わった! と思っても……

「ウォーリーたちも持ちものも、
全部見つけちゃったよ」と達成感に包まれている方、
ちょっと待った!

最後の見開きにある「チェックリスト」や
「おまけのさがしもの」をさがすのもお忘れなく。

いつまでも、
何度でも楽しめるウォーリーの絵本を
どうぞよろしくお願いします!


感想
世界中で人気となったこの絵本ですが、
この絵本は最高の暇潰しというか、
気がつくとこの絵本の世界に没入してしまっています。

もし若い世代でこの本を見たことがないという方は、
是非ともこの本の世界に浸ってみて欲しいと思います。

気がついたら時間が経っているはずです。
『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』 原ゆたか



今回は原ゆたか著
『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』について書いていきたいと思います。


内容
ひとり修業の旅にでたゾロリは、
あるときお姫さまの花むこにりっこうほすることにしました。

そのためにすばらしい計画をたてます。


感想
自分が小学生の時、
小学校の図書館には「かいけつゾロリ」のシリーズが何冊かあって、
それを競うように多くの児童たちが読んでいた記憶があります。

自分もその1人で、
夢中になって読んでいた記憶が残っています。

正直言って、細かくストーリーを覚えているかと問われれば、
そうではないと答えるしかありませんが、
いまだに「かいけつゾロリ」というワードを聞くと、
胸が躍るような気持ちになるのです。

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、
きっとこの気持ちは死ぬまで変わることがないのでしょうね。

そんなことからも言えるように、
「かいけつゾロリ」は自分の胸に深く刻み込まれている作品であります。
『ジーン・ワルツ』 海堂尊



今回は海堂尊著『ジーン・ワルツ』について書いていきたいと思います。


内容
帝華大学医学部の曾根崎理恵助教は、
顕微鏡下体外受精のエキスパート。

彼女の上司である清川吾郎准教授もその才を認めていた。

理恵は、大学での研究のほか、
閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。

年齢も境遇も異なる女たちは、
それぞれに深刻な事情を抱えていた――。

生命の意味と尊厳、
そして代理母出産という人類最大の難問に挑む、
新世紀の医学エンターテインメント。


感想
色々と考えされる作品です。

生命の誕生という神秘的な現場に潜む影を見事に描き出しています。

著者である海堂尊さんが医師だったからこそ著せた一冊だと言えます。