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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『あやしい彼女』 出演:多部未華子、倍賞美津子ほか 監督:水田伸生



今回は『あやしい彼女』について書いていきたいと思います。


内容
女手ひとつで娘を育てあげ、
自分の望む人生を送ることができなかった73歳の瀬山カツは、
ある日、娘とケンカして家を飛び出す。

吸い寄せられるように1軒の写真館にたどり着いたカツは、
そこで写真を撮り、店を出ると20歳の姿に戻っていた。

かつての美しい姿を取り戻したカツは、
髪型や洋服、さらに名前も節子と変え、
新しい人生を楽しみはじめる。

やがて商店街ののど自慢大会に出場し、
昭和歌謡を熱唱して会場中を魅了した彼女に、
夢見ていた歌手になるチャンスが舞い込む。

長年彼女に想いを寄せる幼馴染の次郎も巻き込みながら、
初めて思い通りの人生を歩む節子。

そんな彼女が最後に気づく大切なものとは?


感想
この『あやしい彼女』は、韓国のヒット映画『怪しい彼女』をリメイクした作品です。

倍賞美津子さん演じる瀬山カツの見た目と中身ともにアクの強いおばあさんぶりと、
多部未華子さん演じる節子の中身はアクが強いが見た目は美しい女性という、
この見事な対比が作品を成功に導いています。

作品の展開はシンプルで、多くの人が楽しめる内容だと言えます。

自分は多部さんの演技に惹きつけられました。
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『ペット』 声の出演:設楽統、日村勇紀など 監督:クリス・ルノー&ヤロウ・チェニー



今回は『ペット』について書いていきたいと思います。


内容
ニューヨークで暮らすテリアのミックス犬マックスは、
大好きな飼い主ケイティと幸せな毎日を送っていた。

ところがある日、
ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰ってくる。

互いに自分が優位に立とうと反発しあうマックスとデュークだったが、
ひょんなことから2匹は大都会のど真ん中で迷子になってしまう。

二匹は動物管理局の職員に捕らえられ、バンに載せられる。

ケイティが帰宅するまでに家に帰るべく奔走する2匹だったが……。


感想
『ペット』は、
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントと
ユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーションです。

設定と展開はどこか『トイ・ストーリー』を思わせるものがありますが、
裏を返せば普遍的な面白さというか安定した面白さがある作品だと言えるでしょう。

日本語吹き替え版はバナナマンのお2人が声優を務められていますが、
キャラクターデザインとイメージに見事に2人の声がマッチしています。

何か違和感を感じることもなく、家族で安心して観ることの出来る作品です。
『三度目の殺人』 出演:福山雅治、役所広司ほか 監督:是枝裕和



今回は『三度目の殺人』について書いていきたいと思います。


内容
勝つことにこだわる弁護士・重盛は、
殺人の前科がある男・三隅の弁護を仕方なく担当することに。

解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で起訴されている三隅は
犯行を自供しており、
このままだと死刑は免れない。

しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、
重盛は面会を重ねるたびに、
本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。

三隅の犯行動機への疑念を一つ一つひもとく重盛だったが……。


感想
誰が裁かれる者を決め、誰が裁き、誰が裁かれるのか、
これがこの映画のテーマだと言えます。

非常に重く難しいテーマです。

ビジネスライクに法廷戦術を組み立てる重盛が、
過去に殺人の前科がある三隅と面会を重ねることで変化していきます。

この三隅という男は本当に死刑になるべき人物なのか?

弁護士として死刑を免れるべく動いてきた重盛が、
弁護士としての感情を超えて三隅という人物に迫っていきます。

この重盛の心境の変化の過程が丁寧に描かれ、
そして最後には観る者の胸に深く刺さる作品になっています。

多くの人に観られるべき作品だと思います。
『君の膵臓をたべたい』 出演:浜辺美波、北村匠海ほか 監督:月川翔



今回は『君の膵臓をたべたい』について書いていきたいと思います。


内容
高校の同級生・山内桜良がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕は、
彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知り、
一緒に過ごすようになる。

彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕は、
桜良が亡くなってから12年後、
教え子と会話をしていた際に、
桜良と過ごした数か月を思い出す。

一方、結婚を控えた桜良の親友・恭子も、
桜良との日々を思い返し……。


感想
この映画はベストセラーになった小説を原作にしています。

自分はこの小説はまだ未読なのですが、
前情報なしでも素直にこの作品に感情移入することが出来ました。

生きることの輝き・儚さ・弱さが見事に描かれ、
命あることの大切さを改めて感じることが出来る素晴らしい作品でした。

山内桜良を演じた浜辺美波さん、僕を演じた北村匠海さんの演技も素晴らしく、
特に浜辺さんの輝きには心を奪われてしまいました。

表情・動き・声の全てが桜良にフィットし、
桜良という人間がいかに周囲に愛される人かを見事に表していました。

これは浜辺さんの演技力だと言えます。

今後、女優・浜辺美波から目が離せなくなりそうです。
『銀魂』 出演:小栗旬、菅田将暉ほか 監督:福田雄一



今回は『銀魂』について書いていきたいと思います。


内容
江戸時代末期、宇宙から襲来した「天人(あまんと)」が日本を開国。

天人の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途を辿っていた。

そんな中、未だに侍魂を堅持する風変わりな男・坂田銀時は、
廃れた剣術道場の息子・新八や、
戦闘種族である夜兎族(やとぞく)の少女・神楽と出会う。

江戸では、謎の妖刀を使った辻斬りが横行し、
銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎がその凶刀に倒れ、
行方不明になり……。


感想
この映画は「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋原作による大ヒットコミックを実写化した作品です。

人気漫画を実写化した映画は数多く製作されています。

しかしながら、この実写映画は原作ファンの厳しい目にさらされ、
必ずしも良い評判を得るという事は難しいわけです。

そういった中でこの映画はどうだったかというと、
随所に原作へのリスペクトも感じられ、
原作の再現度の高かったという点でかなり評価できる作品だと言えるでしょう。

原作の再現という点では、
原作がタイムリーなパロディを随所に入れて来る作品であるという点を見事に再現していました。

実写作品でこの俳優だからこそできるネタというのを序盤に入れてきたりと、
原作ファンを満足させつつ、原作ファンでなくとも楽しめるような仕上がりとなっていました。

逆にソフト化された後に見ようかなという人には辛いかもしれない作品なので、
是非とも今このタイミングで劇場で観ることをおススメします。