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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
ペレ(1940年~2022年)の名言
「ペレは死なない。
死ぬことは決してないだろう。
ペレは永久に生き続ける。」



これはペレの名言です。

ペレはブラジル出身の伝説的なサッカー選手です。

「サッカーの王様」とも呼ばれ、
多くのサッカー選手、サッカーファンから
「サッカー史上最高の選手の一人」と見なされています。

2022年12月29日、ペレが息を引き取りました。

多くのサッカー関係者がその死を悼んでいます。

それほどサッカーというスポーツ自体に大きな影響を与えた人物でした。

ペレは15歳でサントスに入団し、
1962、63年にはクラブを世界一に導きました。

ワールドカップでも選手として史上唯一の3度の優勝を果たしています。

生涯で1363試合に出場し1279ゴールを挙げています。

まさに前人未到の域に到達した人物であり、
「サッカーの王様」という呼び名が
これほどまでにふさわしい人物は他にはいません。

そんなペレが生前残した名言を今回は紹介させてもらいましたが、
皆さまいかがでしょう?

すごい名言ですよね。

ペレが亡くなった今だからこそ、
この名言が染み渡ってくるような気がします。

ペレは死んでいません。

皆の心の中で生き続け、そして人々を熱狂させ続けるのです。






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安倍晋三(1954年~2022年)の名言
「誰が何と言おうと、
どんなに批判を受けようと
自分の信念を持ち続けることが重要。」



これは安倍晋三の名言です。

安倍晋三さんは言わずと知れた総理大臣を長らく務めた人物です。

総理大臣を務めた期間は憲政史上最長となる長期にわたり、
世界的にもその名をとどろかせました。

先日、衝撃的な銃撃事件によって死去され、
戦後では天皇・皇后を除いて吉田茂以来2人目となる国葬が
2022年9月に執り行われる予定であります。

長きにわたって総理大臣を務めるには多くの支持が必要であります。

死去後のニュースを見ていると、
いかに安倍元総理が支持を集め、
好感を持たれていたかがよく分かります。

その一方で、これだけの長期にわたった政権となったため、
「安倍一強」という言葉に代表されるように、
不満を募らせていた人が居たことも事実でしょう。

しかしながら、安倍元総理が
そういった声に屈することなく総理の職を続けられたのは、
名言にある思いがあったからだと言えるでしょう。

「誰が何と言おうと、
どんなに批判を受けようと
自分の信念を持ち続けること」

これは実に「言うは易く行うは難し」ということでありますが、
これを行ってきたからこそ安倍元総理は凄かったのだと言えます。






フレデリック・フランソワ・ショパン(1810年~1849年)の名言
「ただ「完璧」というだけでは
人々は満足しないのです。
成功に必要なのは「絶対なる完璧」なのです。
だから極端にまで研究し尽くされたものは、
さらに評価されるのです。」



これはフレデリック・フランソワ・ショパンの名言です。

ショパンはポーランド出身のピアニストであり作曲家です。

「ピアノの詩人」とも呼ばれ、
さまざまな形式や美しい旋律など、
従来のピアノ奏法、曲にはなかったような革命を音楽界に起こしました。

『別れの曲』、
『別れのワルツ』、
『子犬のワルツ』、
『革命のエチュード』、
『幻想即興曲』、
『雨だれ』
『英雄ポロネーズ』、
『華麗なる大円舞曲』など有名な曲を残したわけですが、
これらの曲はいまだに多くのピアニストたちに愛され弾かれています。

そんなショパンですが39歳という年齢で亡くなっており、
大変に短い生涯の中でこれらの曲を残したわけです。

まさしく天才であり、同時に完璧主義者でもありました。

そのショパンの精神は今回取り上げた名言の中に見ることができます。

これだけの完璧を求めたからこそショパンは、
この短い生涯の中で大きな成果を残すことができたのでしょうね。






石原慎太郎(1932年~2022年)の名言
「情熱的に生きるということが、
男らしく生きるということならば、
それは自分の自我を通し、
自分の個性的現実を貫き、
社会的現実に屈しないという生き方だと思う。」



これは石原慎太郎の名言です。

石原慎太郎さんは小説家であり政治家としても活躍された人物です。

石原さんは常に賛否両論の評価を受け続けてきました。

特に都知事時代はそうだったと言えます。

とんでもない発言をし、
とんでもない行動を起こし、
国を動かし国民を動かす都知事という印象がありました。

排ガス規制にしても、
尖閣諸島を買う発言にしても、
結果的にはそれまでの状況を一変させてしまいました。

じゃあなんで彼はそんなことをしたのかといえば、
名言にある通り、
情熱的に生きようとしたということになるんでしょう。

まさしくそれは
「自分の自我を通し、
自分の個性的現実を貫き、
社会的現実に屈しないという生き方」であったのです。

これは好き嫌いは別にして評価されるべき点だと思います。






瀬戸内寂聴(1922年~2021年)の名言
「どんなに好きでも最後は別れるんです。
どちらかが先に死にます。
人に逢うということは必ず別れるということです。
別れるために逢うんです。
だから逢った人が大切なのです。」



これは瀬戸内寂聴の名言です。

瀬戸内寂聴さんは小説家であり尼僧としても活躍された人物です。

瀬戸内寂聴さんが亡くなったというニュースが、
先日、TVニュースや新聞で大きく取り上げられました。

寂聴さんは多くの人に大きな影響与えた女性でした。

私が尊敬する鷲田小彌太先生が昔、
寂聴さんと会った時の話をしてくれたことがあります。

寂聴さんが持つ雰囲気に気圧されたという趣旨の話でしたが、
それは人生の酸いも甘いも噛み分けた寂聴さんだからこそ
持ち得た雰囲気であったと言えるのではないでしょうか。

そんな寂聴さんは、
人間関係や愛、人生などに関する多くの名言を残しています。

今回取り上げた名言は人間関係に関するものですが、
人間とは人の間と書くように、人と人との間、
つまり人間関係の中にこそ生きることの出来る生物であります。

だからこそ今回の名言は、
人間の根幹を表すような言葉であり、
忘れてはいけない言葉だと言えるのです。