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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『私たち結婚しました』
今回は『私たち結婚しました』について書いていこうと思います。


この『私たち結婚しました』は、
2021年7月9日からAbemaTVで配信されている番組です。

「もしもあの芸能人が結婚したら」という
仮想結婚の模様を送る恋愛バラエティー番組で、
韓国MBCで放送されていたテレビ番組の日本版リメーク番組です。


全10回にわたって2組の芸能人カップルの仮想結婚の模様が放送されました。

その2組の仮想結婚カップルは以下の通りです。

野村周平さん&さとうほなみさん

白洲迅さん&堀田茜さん


新エピソードが放送されるたびに、
SNSを中心に内容が話題になっていたのが印象的な番組でもありました。

白洲さん&堀田さんのカップルももちろん良かったのですが、
やはり印象的だったのは
野村さん&さとうさんのカップルだったと言えるでしょう。

特に最終回でのキスはまるでドラマを見ているような感じでした。

最初は
アウトドアな野村さんとインドアなさとうさんが
果たして合うのかな?という感じでしたが、
野村さんの影響でさとうさんが少しずつアウトドアになっていく過程が
観ていてとても好ましかったですし、微笑ましかったですね。


最終回を迎えて、
この番組のファンからは続編を望む声が多くあがっているようですが、
出来ることならすぐにでも続編を放送してほしいですね。

かなり面白い番組でした。






『うらみちお兄さん』
今回はアニメ『うらみちお兄さん』について書いていこうと思います。


このアニメは2021年7月6日からテレビ東京等で放送されています。

原作は久世岳さんによるWeb漫画で、
この漫画は一迅社よりコミックスも発売されています(既刊6巻)。


MHKの教育番組『ママンとトゥギャザー』の
体操のお兄さんである表田裏道の表の顔と裏の顔を描いたこの作品ですが、
絶妙な毒っ気があって非常に面白いですね。

底抜けに明るい子ども向け教育番組の中にあって、
出演者それぞれが問題を抱えているというのがなんともリアルです。

子どもたちの無邪気さもまた時に毒となっていて、
子どもの無知が故の残酷さもリアルに描かれています。


この作品で話題になっているのが声優陣の豪華さであります。

表田裏道役を神谷浩史さんが、
蛇賀池照役を宮野真守さんが、
多田野詩乃役を水樹奈々さんが務めています。

この声優陣の安定感が、
この作品の安定した面白さに繋がっている気がします。


まだ放送中のアニメですので、残りも楽しみに観ていきたいと思います。






『全力!脱力タイムズ』(2021年7月16日放送)
今回は7月16日に放送された『全力!脱力タイムズ』について書いていきます。


今回はゲストコメンテーターとして
パンサーの向井慧さんとディーン・フジオカさんが登場しました。


公式サイトに掲載された今回の流れは以下の通りです。

新型コロナウィルス感染拡大防止への配慮からさまざなイベントが中止となった2020年。

現在ではガイドラインに沿った感染防止策はもちろん、
観客制限・オンライン開催などイベント業界にも大きな変化が!

そんな中、再びコロナ禍で迎えた今年の夏のイベントはどうなっていくのか?

スタジオで徹底解説します。




今回の放送は、
パンサー向井さんの面白さがよく出た回だったと言えるのではないでしょうか。

『有吉の壁』を観るようになってから、
自分の中で向井さんのイメージが良い意味で変わりました。

『有吉の壁』以前は良くも悪くもそつなくこなす芸人さんというイメージで、
正直、好きにも嫌いにもならない存在でありました。

しかし『有吉の壁』を観て感じたのは、
この人は本当にお笑いが好きでやっているのだなということでした。

うまくやろう(こなそう)とするだけでなく、
お笑いをとるために意外なまでにもがくのです。

もちろんそういったことは、
『有吉の壁』に出演する芸人さんに共通して言えることでしょう。

自分は、そういった芸人さんたちの姿に好感を持たずにはいられません。

今回の放送でも向井さんは、
様々な試練に必死にもがき、結果を残そう(お笑いをとろう)としていました。

まさにお笑い芸人の鏡とも言える姿がそこにはありました。






『ゆるキャン△2』
今回はドラマ『ゆるキャン△2』について書いていこうと思います。


このドラマは、2021年4月2日から6月18日まで
テレビ東京系の「木ドラ24」枠で放送されていましたが、
自分はAmazonプライムビデオにて観ていました。

このドラマは大人気の漫画が原作で、
2020年の1月から3月にかけてドラマ第1期の『ゆるキャン△』が放送され、
そちらが好評を得て、今回のドラマ第2期の放送が決定したわけです。


このドラマは面白いところは、
漫画が原作ということで、
登場人物それぞれのキャラクターがしっかりと立っているところです。

漫画が原作のドラマというと、
どうしても原作のファンから批判を受けがちですが、
このドラマは原作のファンからもおおむね好評だと言います。

私は原作の漫画もアニメ版も見たことはありませんが、
きっと原作へのリスペクトがあるからこそ、
ドラマになってもその良さが失われず、
原作のファンを楽しませているのでしょうね。


「ゆるキャン△」というタイトル通り、全体的にゆるいテイストの作品であります。

恋愛でもなければミステリーやサスペンスでもありません。

ただキャンプを愛する女子高生たちの物語なのです。

女子高生たちの物語ではありますが授業風景が写るわけでもなく、
大半は放課後や休みの日の風景が写されています。

つまりは学園ものでもないということです。

他の何とも比べることが出来ない
まさに「ゆるキャン△」というジャンルだと言えるのかもしれません。

面白かったです。






『浦安鉄筋家族』
今回はドラマ『浦安鉄筋家族』について書いていこうと思います。


このドラマは、2020年4月11日から9月26日まで、
テレビ東京系の「ドラマ24」枠で放送されていました。

自分は遅ればせながら、
最近、Amazonプライムビデオにてイッキ見をしました。


『週刊少年チャンピオン』に連載されている漫画が原作のこのドラマですが、
原作を読んだ人であればドラマ化なんて絶対に無理!と思うはずです。

それは原作者の浜岡賢次さんも同様の考えで、
「(コンプライアンス上の)問題が多くて絶対に無理」と言っていたそうです。

それをドラマ化してしまったのですから
テレビ東京の攻めっぷりには驚かされます。


原作漫画からドラマ向け(?)に変更された点は所々あるものの、
全体的に原作漫画のおバカなテイストは残されています。

そこにプラスして、主演を務めたのが佐藤二朗さんということで、
アドリブと思われる遊び心たっぷりの演技が随所に見られます。

肩肘を張ることなく観ることが出来るドラマ、
つまりは観ていて全く疲れないドラマだと言えます。


このドラマは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、
撮影が中断され放送も一時中断されました。

その放送を中断をしていた期間に、
撮影を行っていた一戸建てが取り壊されるというトラブルがあり、
これがまた話題となりました。

別の一戸建てで撮影することで事無きを得たわけですが、
この一戸建てがもともと撮影していた物件と間取りが全然違ったのです。

このことをまた、ドラマの中でネタにしてしまうことで、
何とか辻褄を合わせてしまうというのが何とも凄い(?)ところであります。

一見すれば忘れられない作品になること請け合いのドラマです。