今回は2023年9月23日に最終回を迎えた『初恋、ざらり』について書いていきます。
このドラマ『初恋、ざらり』は、
7月8日から放送スタートし、
全12回をもって9月23日に最終回を迎えました。
このドラマの原作はざくざくろの漫画『初恋、ざらり』です。
軽度の知的障がいと自閉症から劣等感を抱える上戸有紗が、
新しいアルバイト先の先輩男性である岡村龍二との出会いをきっかけに、
恋に落ち、彼の優しさに触れることで
少しずつ心境が変化していく様子を描いています。
お互いに好き同士なのに、
お互いに相手のことを思い合っているのに、
すれ違ってしまった2人。
そんな2人が葛藤しながらもやはり互いのことを忘れられず、
予期せぬ再会を果たすというのがこの最終回の内容でした。
自分の感情を押し込め、
周りから体を求められることに自分の価値を見出していた有紗は、
岡村と出会ったことで人間としての感情を手に入れたと言います。
岡村は周りが言う言葉を気にかけ、普通でいることを求め、
自分がこうしたいということを出来ないでいました。
ゆえに有紗が別れを告げた時、それを受け入れたわけですが、
有紗と予期せぬ再会を果たした時、自分の感情を爆発させます。
そして迎えたラストシーン。
自分はこのシーンを観て、心が温かくなりました。
放送されている時間帯も深い時間ですし、
派手な作品でもないので世間への浸透度は薄いかもしれませんが、
自分は全編を通して素晴らしいドラマであったと思います。




このドラマ『初恋、ざらり』は、
7月8日から放送スタートし、
全12回をもって9月23日に最終回を迎えました。
このドラマの原作はざくざくろの漫画『初恋、ざらり』です。
軽度の知的障がいと自閉症から劣等感を抱える上戸有紗が、
新しいアルバイト先の先輩男性である岡村龍二との出会いをきっかけに、
恋に落ち、彼の優しさに触れることで
少しずつ心境が変化していく様子を描いています。
お互いに好き同士なのに、
お互いに相手のことを思い合っているのに、
すれ違ってしまった2人。
そんな2人が葛藤しながらもやはり互いのことを忘れられず、
予期せぬ再会を果たすというのがこの最終回の内容でした。
自分の感情を押し込め、
周りから体を求められることに自分の価値を見出していた有紗は、
岡村と出会ったことで人間としての感情を手に入れたと言います。
岡村は周りが言う言葉を気にかけ、普通でいることを求め、
自分がこうしたいということを出来ないでいました。
ゆえに有紗が別れを告げた時、それを受け入れたわけですが、
有紗と予期せぬ再会を果たした時、自分の感情を爆発させます。
そして迎えたラストシーン。
自分はこのシーンを観て、心が温かくなりました。
放送されている時間帯も深い時間ですし、
派手な作品でもないので世間への浸透度は薄いかもしれませんが、
自分は全編を通して素晴らしいドラマであったと思います。
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今回はアニメ『SPY×FAMILY』について書いていこうと思います。
このアニメは2022年4月から6月までテレビ東京等で放送されていました。
原作は遠藤達哉さんによる漫画で、『少年ジャンプ+』で連載され、
この漫画は集英社よりコミックスも発売されています(既刊9巻)。
いま話題の作品です。
最注目の漫画でありアニメであると言ってもいいかもしれません。
とにかく面白い作品です。
ストーリーも面白いのですが、
それより何よりキャラクターの面白さに夢中になってしまいます。
どのキャラクターも魅力的ですが、
そのキャラクターたちの中でも圧倒的な人気を得ていると言えるのが
アーニャ・フォージャーです。
彼女は他人の心が読める超能力者の少女なのですが、
ありがとうございますを「あざざます」と言ったりする
そのたどたどしいしゃべり方、
そして子どもならではの純粋な行動に、
読者はメロメロになってしまうのです。
6月で一旦アニメの放送は終わっていますが、
10月から放送が再開しますのでとても楽しみであります。




このアニメは2022年4月から6月までテレビ東京等で放送されていました。
原作は遠藤達哉さんによる漫画で、『少年ジャンプ+』で連載され、
この漫画は集英社よりコミックスも発売されています(既刊9巻)。
いま話題の作品です。
最注目の漫画でありアニメであると言ってもいいかもしれません。
とにかく面白い作品です。
ストーリーも面白いのですが、
それより何よりキャラクターの面白さに夢中になってしまいます。
どのキャラクターも魅力的ですが、
そのキャラクターたちの中でも圧倒的な人気を得ていると言えるのが
アーニャ・フォージャーです。
彼女は他人の心が読める超能力者の少女なのですが、
ありがとうございますを「あざざます」と言ったりする
そのたどたどしいしゃべり方、
そして子どもならではの純粋な行動に、
読者はメロメロになってしまうのです。
6月で一旦アニメの放送は終わっていますが、
10月から放送が再開しますのでとても楽しみであります。
今回は
ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』
について書いていこうと思います。
このドラマは2022年4月から6月まで日本テレビ系で放送されていました。
原作は深見じゅんさんの漫画『悪女』で、
1988年から1997年まで『BE・LOVE』に連載されていました。
原作の連載終了から25年が経ち、社会を取り巻く環境は変わりました。
そんな社会情勢に合わせた設定やストーリーにはなっていますが、
根本的な女性の働き方だったり、
女性の出世の問題は変わっていないと言えます。
そんな問題に愚直に立ち向かう田中麻理鈴の姿は
非常に好ましいものがあったと言えます。
最終回では女性の働き方の問題だけではなく、
それに付随する男性の働き方の問題も取り上げられていました。
女性だけではなく男性もまた
ある意味で性別による差別やプレッシャーを感じているのですね。
根の深い問題であります。
全話を通して考えさせられることが多数のドラマでありました。




ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』
について書いていこうと思います。
このドラマは2022年4月から6月まで日本テレビ系で放送されていました。
原作は深見じゅんさんの漫画『悪女』で、
1988年から1997年まで『BE・LOVE』に連載されていました。
原作の連載終了から25年が経ち、社会を取り巻く環境は変わりました。
そんな社会情勢に合わせた設定やストーリーにはなっていますが、
根本的な女性の働き方だったり、
女性の出世の問題は変わっていないと言えます。
そんな問題に愚直に立ち向かう田中麻理鈴の姿は
非常に好ましいものがあったと言えます。
最終回では女性の働き方の問題だけではなく、
それに付随する男性の働き方の問題も取り上げられていました。
女性だけではなく男性もまた
ある意味で性別による差別やプレッシャーを感じているのですね。
根の深い問題であります。
全話を通して考えさせられることが多数のドラマでありました。
今回は『ベストネタシリーズ ラバーガール』について書いていこうと思います。
この『ベストネタシリーズ ラバーガール』は、
Amazon Prime Videoで配信されている
お笑いコンビ・ラバーガールのベストネタ集です。
ラバーガールの面白さがよく分かるネタ集です。
ボケの大水さんが演じる
普通の人のような顔をしてとても狂っているというキャラたちが
実に光っているネタたちが集められています。
そんな中でも自分が好きだったのは「WAKE UP OHMIZU」というネタです。
今回のネタ集の中では異色のネタで、
観た者に強烈なインパクトを残すネタであります。
簡単にこのネタを説明すると、
大水が街の悪者をパラパラで退治していくという内容であります。
この意味の分からなさと、
圧倒的な馬鹿馬鹿しさ、
そして地味に完成度の高い演劇となっていることがとても笑えます。
一見の価値ありです。




この『ベストネタシリーズ ラバーガール』は、
Amazon Prime Videoで配信されている
お笑いコンビ・ラバーガールのベストネタ集です。
ラバーガールの面白さがよく分かるネタ集です。
ボケの大水さんが演じる
普通の人のような顔をしてとても狂っているというキャラたちが
実に光っているネタたちが集められています。
そんな中でも自分が好きだったのは「WAKE UP OHMIZU」というネタです。
今回のネタ集の中では異色のネタで、
観た者に強烈なインパクトを残すネタであります。
簡単にこのネタを説明すると、
大水が街の悪者をパラパラで退治していくという内容であります。
この意味の分からなさと、
圧倒的な馬鹿馬鹿しさ、
そして地味に完成度の高い演劇となっていることがとても笑えます。
一見の価値ありです。
今回はアニメ『へやキャン△』について書いていこうと思います。
このアニメは2020年1月から3月までBS11等で放送されていたアニメです。
この『へやキャン△』は、
あfろによる漫画『ゆるキャン△』の番外編をアニメ化した作品です。
原作の漫画は、
ドワンゴが運営するWebサイト「ニコニコ静画」内の
芳文社公式コーナー「きららベース」にて連載され、
各話2ページの書き下ろしで本編の幕間の出来事を描いていました。
このアニメ版では、
野外活動サークル(野クル)のメンバーが
「梨っ子スタンプラリー」に挑戦する姿が描かれています。
本編よりもゆるゆるな世界観で、観ていて非常に心地よい作品です。
1エピソードあたりの時間も4分と短く、お手軽観られるのが良いですね。
自分は『ゆるキャン△』にハマってこの作品を観ましたが、
『ゆるキャン△』ファンであれば
必ず押さえておきたい作品であると言えるでしょう。


このアニメは2020年1月から3月までBS11等で放送されていたアニメです。
この『へやキャン△』は、
あfろによる漫画『ゆるキャン△』の番外編をアニメ化した作品です。
原作の漫画は、
ドワンゴが運営するWebサイト「ニコニコ静画」内の
芳文社公式コーナー「きららベース」にて連載され、
各話2ページの書き下ろしで本編の幕間の出来事を描いていました。
このアニメ版では、
野外活動サークル(野クル)のメンバーが
「梨っ子スタンプラリー」に挑戦する姿が描かれています。
本編よりもゆるゆるな世界観で、観ていて非常に心地よい作品です。
1エピソードあたりの時間も4分と短く、お手軽観られるのが良いですね。
自分は『ゆるキャン△』にハマってこの作品を観ましたが、
『ゆるキャン△』ファンであれば
必ず押さえておきたい作品であると言えるでしょう。