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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
死というもの
人が死ぬってつくづく嫌なことだって思います。

先日、小さい頃からお世話になった親戚のおばさんが亡くなり、
改めてそんなことを実感していました。


昨年、大好きだった祖父が亡くなり、
生まれて初めてと言っていい身近な人の死に触れ、
大きな悲しみが自分を襲いました。

それから時が経ち、もちろん気持ちは立て直したわけですが、
やはりいまだに祖父がいないことが信じられないような
そんな感じがする瞬間があります。

いつまで経ってもこれは変わらないようなそんな気がしています。


しかしながら自分は生きています。

むかし自分は『死ぬ力』という本を読んだことがあります。

以前この本の感想をこのブログに書きました。

恥ずかしげもなく、以下でその感想を紹介いたします。

「死ぬ力」って何なんだろうか?

これがタイトルを見た時の自分の感想でした。

「生きる力」というのはよく分かりますが、
「死ぬ力」というのは、
果たして死ぬことに力が必要なのか?という疑問もあって
しっくり来なかったのです。

しかしながらこの本を読んでみて分かりました。

「死ぬ力」とは「生きる力」のことなのです。

著者である鷲田小彌太さんは言います。

「一年生きたは、一年死んだ。」だと。

つまりよく生きることがよく死ぬことにつながっていくのです。

締め切りを設定しながらそれに向かってよく生きていくこと、
これが理想の死に近づく方法、つまりは「死ぬ力」なのです。



残された者がよく生きることが、
亡くなられた方々を喜ばせることになるのであれば、
我々はよく生きてその先でよく死ななければならないのだと思います。






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異次元の活躍―大谷翔平が強化試合で2打席連続ホームラン
3月6日に行われた阪神タイガースとの強化試合にて、
「侍ジャパン」の大谷翔平選手が2打席連続ホームランを放ちました。


このことに関する記事が『Full-Count』に掲載されていたので以下で紹介します。

阪神との強化試合に「3番・指名打者」で初出場、
日ハム時代の応援歌も

野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は6日、
驚異の凱旋アーチショーだ。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」として
行われた阪神戦に「3番・指名打者」で先発出場。
3回の第2打席で1号3ラン、
5回の第3打席で2打席連発となる2号3ランを放った。

初回2死は右腕・才木の154キロに空振り三振に倒れた。
豪快アーチは1点先取した3回2死一、二塁だった。
低めフォークに膝をつきながらもバットに乗せ、
バックスクリーン右へ運んだ。
大谷は
「時差ボケで体調100%ではなく、
甘い球を打ち損じるのは気になりますが、
打ったのはスプリットで良いスイングができました」と振り返った。

衝撃は止まらない。
5回2死一、二塁。今度は左腕・富田の142キロを右中間席へ運んだ。
打った瞬間にそれと確信する一発。
第3打席でもアーチをかけた。
京セラドームはどよめきがやまなかった。

大谷が日本でプレーするのは
日本ハム時代の2017年10月9日の楽天戦以来1974日ぶりとなる。
左翼の侍ジャパン応援席からは
日本ハム時代の応援歌が流れた。
侍ジャパンでのプレーは2016年11月13日の
オランダとの強化試合(東京ドーム)以来2304日ぶりで、
本塁打は2016年11月12日以来2305日ぶり。
侍ジャパンでの1試合2本塁打は初めてだ。

大谷は1日夜に帰国し、3日にチームに合流した。
この日の試合前練習ではブルペン入り。
その後のフリー打撃では24スイングで6本の柵越え。
5階席への2発を含むアーチショーを見せた。
9日の1次ラウンド・中国戦に向け、順調すぎる仕上がりだ。



異次元の活躍とはまさにこのことでしょう。

ちょっと桁が違いすぎますね。

世界レベルとはこれなんだと思い知らされた気がします。






日本人で初めてー長谷川が「世界スノーボード」のビッグエアで優勝
3月4日、
「世界スノーボード」のビッグエアで
長谷川帝勝選手が優勝しました。


このことに関する記事が『時事通信』に掲載されていたので以下で紹介します。

スノーボードの世界選手権は4日、
ジョージアのバクリアニで男女ビッグエア決勝が行われ、
男子は17歳の長谷川帝勝(STANCER)が
177.25点で初優勝を遂げた。

この種目を制したのは日本勢で初めて。
1回目に90.00点で首位に立ち、
2回目もトップの87.25点をマークした。
木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)は6位、
大塚健(バートン)は9位。

女子は鬼塚雅(ISPS)が161.25点で2位に入り、
3位だったスロープスタイルに続く表彰台。
浅沼妃莉(ムラサキスポーツ北海道)は7位、
深田茉莉(ヤマゼンロックザキッズ)は8位だった。
アナ・ガサー(オーストリア)が162.50点で
2017年大会以来2度目の優勝を遂げた。 



自分はスノーボードについては詳しくありませんが、
それでもこの優勝が快挙であることはよく分かります。

しかも年齢が17歳ということで、
将来が有望でこれからがとても楽しみですね。

冬のオリンピックを沸かせる日も近いかもしれません。






時代に合わせた取り組み―スタバで繰り返し使えるグラス全国展開
スターバックスコーヒーで、
繰り返し使えるグラスが全国展開されることが明らかになりました。


このことに関する記事が『食品新聞』に掲載されていたので以下で紹介します。

スターバックスコーヒージャパンは20日、
「フラペチーノ」などのアイスドリンクで
店内利用時に繰り返し使えるグラスの導入を
3月末から全国約1500店舗で開始することを明らかにした。

店内での快適な飲用体験と環境負荷低減の両立が目的。

20日、全国展開に先駆けて、
東京(丸の内、銀座エリア)、
京都、静岡など約100 店舗に先行導入した。

繰り返し使える店内グラスは
樹脂製でショート・トール用と
グランデ・ベンティ用の2サイズを取り揃える。

店内グラス提供は2022年4月から、
東京・渋谷エリア、大阪、愛知、福岡などの
106店舗で試験導入され検証を重ねてきた。

今回、全国展開で使われる店内グラスは、
試験導入で来店客や店舗で働く従業員からの
意見を反映させて磨きをかけたものとなる。

「より薄く、目を引くデザインにし、
持ちやすくて飲みやすいグラスに仕上げた」
(スターバックスコーヒージャパン)という。

試験導入では、来店客から
「フラペチーノ」や「キャラメルマキアート」などの商品が
「より美味しそうに見える」
「グラデーションがきれい」といった声も寄せられ、
店内のリユース率が従来の9倍になった店舗もあったという。

そのほか
「“ごみ捨て回数が半減したことでお客様と会話する時間に充てられた”
といったポジティブな成果にもつながった」という。



まさに時代に合わせた取り組みですね。

自分もスタバにはたまに行きますが、
このグラスで提供される日が来ると思うと少し楽しみですね。






“神童”の挑戦―那須川天心、ボクシングのプロテスト合格
那須川天心選手がボクシングのプロテストに合格しました。


このことに関する記事が『THE ANSWER』に掲載されていたので以下で紹介します。

ボクサー転向でB級プロテスト受験

後楽園ホールで行われたプロテスト、合格した那須川天心

キックボクシング界の“神童”那須川天心が9日、
東京・後楽園ホールで
日本ボクシングコミッション(JBC)のプロテストに合格した。
プロ格闘家としての実績を評価され、B級(6回戦以下)で実施。
スパーリング、シャドー、筆記試験などを終えた。

金髪の那須川は「よろしくお願いします!」と元気よく会場入り。
100人近い報道陣や関係者が見守る異例の注目の中、
計量は58キロだった。
机に向かい、筆記試験でペンを走らせると、
ボーダーラインの70点を大きく超える97点の高得点。
「セーフ」と安堵の笑みでジェスチャーを取った。
キレのあるスパーも披露。
プロボクサーのテスト合格を手にした。

プロテストはスパー、シャドー、計量、検診、
ボクシング知識に関する筆記試験を実施。
16~34歳が受験でき、
ライセンスは8回戦以上に出場可能なA級、
6回戦以下のB級、
4回戦にしか出られないC級が設定されている。
アマチュア時代の実績などによってB級を受検できる選手もいる。

24歳の那須川は、
昨年6月の格闘技イベント「THE MATCH 2022」(東京ドーム)で
K-1王者・武尊に5-0の判定勝ち。
格闘技47戦無敗(キックボクシングは42戦)のまま
プロボクシングに転向する。
今後は数々の世界王者や名ボクサーを生んだ名門・帝拳ジムに所属。
ボクシングデビュー戦は4月に行われる見通しとされている。



“神童”と呼ばれる那須川選手の挑戦には本当にワクワクさせられます。

ボクサーとして世界の頂点に立つ日が来ることを望む格闘技ファンは、
かなりの数というかほとんどであると言えるでしょう。