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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『四日間の奇蹟』 浅倉卓弥
四日間の奇蹟 (宝島社文庫)四日間の奇蹟 (宝島社文庫)
(2004/01)
浅倉 卓弥

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今回は浅倉卓弥著『四日間の奇蹟』について書いていきたいと思います。


内容
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する奇蹟。

ひとつの不思議なできごとが人々のもうひとつの顔を浮かび上がらす。

本作は、第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、
「描写力抜群、正統派の魅力」
「新人離れしたうまさが光る!」
「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」
「ここ十年の新人賞ベストワン」と絶賛された作品である。


感想
『このミステリーがすごい!』大賞は、今勢いのある小説コンテストの一つとして数えられます。

これまでこのコンテストを受賞した作家には、
海藤尊さん、上甲宣之さん、東山彰良さん、深町秋生さん、岡崎琢磨さん、
というように現在大活躍されている方々の名が連なっています。

そんな注目を集める小説コンテストの記念すべき第1回の大賞作品となったのが、
この『四日間の奇蹟』でした。

著者は浅倉卓弥さんで、受賞当時は会社に勤める一般人でいっらっしゃいました。

そんな浅倉さんの作品が選考委員たちの絶賛を受けたわけです。

絶賛を受けた作品がどんなものかと読んでみると、
ミステリー小説のコンテストで大賞をとった作品なのにミステリー要素が弱い、と感じられました。

設定はファンタジー小説のようであり、
傷ついた人々の心を描いている部分では心温まる人間ドラマであり、
ミステリー小説の枠に収まりきらない作品に仕上がっています。

だからこそ、この作品を読むときは、
ミステリー小説云々といった概念は頭から取っ払ったほうがいいのかもしれませんね。

そうすれば、この作品を読み切った時、大きな感動が身を包んでいるはずです。
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