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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『星の王子さま』 アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
新訳 星の王子さま (宝島社文庫)新訳 星の王子さま (宝島社文庫)
(2006/05)
アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ

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今回はアントワーヌ・ド サン=テグジュペリ著『星の王子さま』について書いていきたいと思います。


内容
大人のための「星の王子さま」。

全世界で「聖書」の次に読まれていると言われる『星の王子さま』。

今年、多くの出版社から新訳が出る中で、最も簡潔で美しい日本語訳が、この倉橋由美子訳です。

この半世紀、日本での『星の王子さま』は、
童話として、あるいは純粋な「子どもの心」からのメッセージとして読まれてきました。

倉橋由美子の訳では、けして子どものために書かれたものではなく、
むしろ「大人のために」書かれた悲しい物語として訳されています。

世界の傑作を、最も格調高く、文学の香りに満ちた新訳でおたのしみください。


感想
自分はこの有名な本の存在を知りながら、長年のあいだ読んでいませんでした。

そんな自分が知人のすすめもあり手に取ったのが、この倉橋由美子さん訳の『星の王子さま』でした。

正直言って、表紙も可愛いですし、内容もそんな感じなんだろうと、読む前はなめていました。

しかし読んでみると、そんな考えは一変したのです。

綺麗な文章の中に隠された奥深さに自分は圧倒されてしまいました。

もちろんこのアントワーヌ・ド サン=テグジュペリという作者は凄いのでしょう。

しかし自分は、訳者あとがきなどを見ているうちに、
訳者の倉橋さんの力量がこれほどまでにも自分を震えさせているのではないかと感じたのです。

『星の王子さま』は多くの訳者によって日本語訳されてきました。

しかし、倉橋さんの訳(解釈)は、他の方の訳とは一味違ったものです。

それは倉橋さんが抱いた思いの答えであり、
そしてそれこそが自分たちが待ち望んでいた答えだったのかもしれません。
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