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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『日本競馬を創った男 エドウィン・ダンの生涯』 赤木駿介
日本競馬を創った男 エドウィン・ダンの生涯 (集英社文庫)日本競馬を創った男 エドウィン・ダンの生涯 (集英社文庫)
(1998/10/20)
赤木 駿介

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今回は赤木駿介著『日本競馬を創った男 エドウィン・ダンの生涯』について書いていきたいと思います。


内容
北海道サラブレッドはこうして生まれた―。

明治初期、原生林の生い茂る北海道を開拓し、牧場を創ったアメリカ人青年がいた。

その名はエドウィン・ダン―。

北海道開拓使のお雇い外国人として来日し、
近代日本の牧畜と競走馬育成に尽力、やがては駐日米国公使にまでのぼりつめた男。

その彼のかたわらにはいつも一人の日本人女性がいた…。

明治初め、北海道開拓使のお雇い外国人として来日し、
牧畜の指導にあたり、後に駐日公使にもなったアメリカ人・ダンとその妻の生涯。

日本と日本人を愛しつづけ、そして忘れられた異邦人の成功と挫折の生涯を描く力作評伝小説。


感想
この本の著者である赤木駿介さんは、
フジテレビ『競馬中継』の解説者を務めるなど競馬評論家として長らく活躍された後、
1990年に小説家に転向されました。

もともと評論家時代から小説を著していて、賞を受賞するなど評価は高かったわけですが、
評論家として名声もあったことを考えると異色の転身であったといえます。

そんな赤木さんがこの小説で描いた人物が、エドウィン・ダンです。

明治の頃にはたくさんの「お雇い外国人」と呼ばれる外国人が来日したわけですが、
そのうちの1人がエドウィン・ダンでした。

日本人にはあまり馴染みのないエドウィン・ダンですが、
近代日本の牧畜に残した功績はとても大きいものがありました。

そんなエドウィン・ダンの成功と挫折そして苦悩が、この小説には描かれているのです。

日本競馬誕生の立役者ともいうべきエドウィン・ダンの生涯を、
かつて競馬評論で名を馳せた赤木さんが書いた文章で読むというのは、何とも味わい深いものがあります。
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