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『こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説』 今野敏、柴田よしき 他
こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 (集英社文庫)こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 (集英社文庫)
(2011/05/20)
今野 敏、柴田 よしき 他

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今回は秋本治原作『こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説』について書いていきたいと思います。


内容
ご存知、国民的マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。

ベストセラー作家たちによるトリビュート短編小説が誕生。

大沢在昌、逢坂剛、今野敏、東野圭吾、石田衣良、京極夏彦、柴田よしき。

今をときめく人気作家が、『こち亀』の両さんを主役に描くオリジナル小説7編。

我らが両さんと、
あの『新宿鮫』の鮫島や『池袋ウエストゲートパーク』のマコトとの豪華共演も楽しめる。

ギャグあり、人情あり、ハードボイルド風の展開ありの宝石箱のようなアンソロジー。


感想
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といえば、
1976年から『週刊少年ジャンプ』に連載されている国民的漫画です。

今までにアニメ化、ドラマ化、映画化されるなど、
様々な形となって我々を楽しませてきた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』ですが、
本書では遂に小説の中に両さんが登場して我々を楽しませてくれているわけです。

しかもその小説7編は今をときめく人気作家によるものです。

大沢在昌、逢坂剛、今野敏、東野圭吾、石田衣良、京極夏彦、柴田よしき。

実に豪華な作家陣です。

この小説を読んでいて気付かされるのは、皆がそれぞれの両さん像を持っているんだということです。

両さんは、粗暴でマニアックでお金に意地汚くてそれでいて人情派、という様々な顔を持ちます。

そのどこに重点を置くかによって両さんの見え方というのは全然違うものになります。

たとえば、
大沢在昌さんによる両さんは人情派の両さん、
今野敏さんによる両さんはマニアックな両さん、
東野圭吾さんによる両さんはお金に意地汚い両さん、という風にです。

でもそれを全部ひっくるめて両津勘吉なのです。

皆さんはどんな両さん像を持っていますか?

きっとこの7編の小説を読んだ時、自分が持つ両さん像に気付くことができるでしょう。
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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

自分も「こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説」読みましたよ。

どの話も面白かったです。
どの作家さんも「こち亀」愛に溢れているんだなって思いましたよ。

自分は両さんを人情派で面白いキャラだと思っています。
2013/11/05(火) 21:26:26 | URL | 神崎和幸 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。

確かにどの作家さんも「こち亀」愛が溢れていますよね。
それがどの作品からも伝わってきます。

自分も人情派の両さんが好きですね。
粗暴でお金に汚い両さんが許されててしまう(愛されてしまう)のは、
根幹にこの人情の厚さがあるからだと思います。

両さんは、
実際に居たら嫌だけど(苦笑)、漫画の中だったら何度でも会いたくなる、
そんな不思議な魅力を持つキャラクターです。
2013/11/06(水) 01:32:33 | URL | 26パッチ #-[ 編集]
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