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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『トリガー』 板倉俊之 (インパルス)
トリガートリガー
(2009/06/29)
板倉 俊之 (インパルス)

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今回は板倉俊之著『トリガー』について書いていきたいと思います。


内容
爆笑問題 太田光 絶賛!
「板倉。見て見ぬフリの文壇に、この弾を撃ち込んでやれ!」――帯より

インパルス・板倉俊之、怒濤の書き下ろし、初小説!

2028年、射殺許可法下の日本――。

拳銃ベレッタを手に、トリガーが「悪」を裁く!

疾走する、近未来ハードボイルド誕生!

射殺許可法(本文より)
・各都道府県に1名ずつトリガーを配置する。
・トリガーの任期は1月1日から12月31日の1年間とする。
・トリガーにはICチップ内蔵の拳銃と、電子手帳が支給される。
・トリガーがどのように銃を使っても、その行為は法的に処罰されない。


感想
この本については以前に「雑記」のほうで一度触れたことがあります。

ですので、今回はその時の再録的な意味合いを持つ記事となります。

この作品の著者はインパルスの板倉俊之さんです。

お笑い芸人として数々の質の高いコントを生み出しており、
その才能の豊かさはお笑い界で高く評価されていましたが、この作品で小説界でも評価を得ることとなりました。

同じくお笑い芸人である劇団ひとりさんが書いた『陰日向に咲く』に比べると売上で劣るわけですが、
作品の質の高さや面白さという点では決して『陰日向に咲く』に負けるとも劣りません。

「内容」で記したとおり、芸能界屈指の読書家として知られる爆笑問題の太田光さんもこの作品を絶賛しました。

板倉さん自身が趣味でやっていたサバイバルゲームの経験から銃の知識を得ているため、
銃を使ったシーンの描写は読者をハラハラドキドキさせるリアルなものとなっています。

銃の描写だけでなく、人物の描き方や伏線の貼り方にも旨さがあります。

「お笑い芸人風情が書いた小説なんて」と思う人がいたとしたら、その人はこの作品を是非読んでみてください。

度肝を抜かされますよ。
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