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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
コメントは辛く、歌声は甘く―やしきたかじんさんの死を悼む
タレントで歌手のやしきたかじんさんが3日、死去しました。
「浪花の視聴率男」などと呼ばれ、
視聴者に愛されたたかじんさんの死は芸能関係者に限らず多くの人たちに悲しみを与えています。

たかじんさんは、一昨年の1月に食道がんと診断を受け、同月末からすべての芸能活動を休止しました。
それから1年2か月後の昨年3月、食道がんの治療に伴う休養から1年2カ月ぶりに復帰しましたが、
その後再び体調不良を理由に休養していました。
そして今月7日にこの訃報が届いたのです。

たかじんさんは、「浪花の視聴率男」という呼び名が示す通り、
関西のテレビ局が制作するテレビ番組で司会をし、大変な人気を集めました。
関西でこれだけ人気なら在京のテレビ局が制作する番組に出演するというのが通常の流れですが、
たかじんさんの東京嫌いは有名で、
たかじんさんは「東京では絶対仕事をしない」というこだわりを持っていました。
それだけに全国の人たちにその凄さが伝わり辛いという面があります。

かく言う自分も関西人ではありませんので、
自分がたかじんさんのことをちゃんと認識したのは
『たかじんのそこまで言って委員会』が自分が住んでいる地域で放送され始めてからでした。
『たかじんのそこまで言って委員会』といえば刺激的な内容で大変な人気を集めている番組なんですが、
この番組は東京では観ることができません。
何たるこだわりの強さ!という感じですが、こういったこだわりがあったからこそ刺激的な発言をすることができ、
結果的にあの面白さを保つことができたのでしょう。

たかじんさんが死去した時点で出演していた番組は、
『たかじん胸いっぱい』
『たかじんのそこまで言って委員会』
『たかじんNOマネー』の3番組だったのですが、
自分が住んでいる地域ではこの3番組全てを観ることが出来ました。
何たる幸せだったでしょう。
(ちなみに『たかじん胸いっぱい』は去年の5月にネットが打ち切られてしまいました・・・。)

たかじんさんの休養後は別の方がこの3番組の司会を務めていたわけですが、やっぱりどこか物足りないんですね。
だからこそ、去年3月にたかじんさんが復活した時は心を躍らせました。
その一方で、以前よりも痩せて登場したたかじんさんの姿に心配もしました。
そして5月、たかじんさんは再び休養に入ったのです。
この時に多くの人が嫌な予感を感じたと思います。
そして当たってほしくないと願っていた予感は現実のものになってしまいました。

自分は歌手としてのたかじんさんも大好きでした。
特に好きなのは「東京」という曲です。
あれだけテレビでは辛口のコメントをしているたかじんさんですが歌声はとても甘いのです。
あんなにギャップで驚かす人はいないんじゃないかな、と思わせるくらいのギャップでしたね。

喋れば面白く、歌えば聴き惚れさせる、こんな凄い人の死を悼まずにはいられません。
できれば生であの喋りを観てみたかった。
できれば生であの歌声を聴いてみたかった。

今はただ安らかに。
合掌。


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