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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『KAGEROU』 齋藤智裕(水嶋ヒロ)
KAGEROUKAGEROU
(2010/12/15)
齋藤 智裕

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今回は齋藤智裕著『KAGEROU』について書いていきたいと思います。


内容
第5回ポプラ社小説大賞受賞作。

『KAGEROU』――儚く不確かなもの。

廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。

「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。

そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。

命の十字路で二人は、ある契約を交わす。

肉体と魂を分かつものとは何か? 人を人たらしめているものは何か?

深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。

そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。

水嶋ヒロの処女作、哀切かつ峻烈な「命」の物語。


感想
この本については以前に「雑記」のほうで一度触れたことがあります。

ですので、今回はその時の再録的な意味合いを持つ記事となります。

この作品の著者である齋藤智裕さんは俳優の水嶋ヒロさんと同一人物です。

2010年の12月に発売された本作ですが、発売当時は大変な話題を集めました。

それは、水嶋さんが芸能事務所を退社して作家になると発表し、そしてそのすぐ後に
彼が書いた作品が第5回ポプラ社小説大賞を受賞したという衝撃があったから話題になったわけです。

そんな話題性も手伝ってか、本作は発売後すぐにベストセラーになりました。

そして本作と齋藤さんは世間の辛辣な意見の数々に晒されたわけです。

自分はそこまで批判されるような作品ではないと思います。

たしかに一線級の小説家が書くような作品と比べると劣る面があるとは思うのですが、
作品の読み口の良さなどには見るべきところがあると思います。

この作品に問題があったとしたら、それはポプラ社小説大賞を受賞をしてしまったことでしょう。

余計な色眼鏡を外してこの作品を読んでみると、きっとこの作品の本当の姿が見えてくるはずです。
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