FC2ブログ
cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記』 桜庭一樹
少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記 (創元ライブラリ)少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記 (創元ライブラリ)
(2009/08/30)
桜庭 一樹

商品詳細を見る


今回は桜庭一樹著『少年になり、本を買うのだ 桜庭一樹読書日記』について書いていきたいと思います。


内容
桜庭一樹は稀代の読書魔である。

本当に毎日本を読むのである。

こよなく愛するジョン・ディクスン・カーのミステリをはじめ、
ガルシア=マルケスの傑作小説、
アゴタ・クリストフの自伝、
死刑囚についてのドキュメント、
茨木のり子の詩集から三島由紀夫のエッセイまで、
縦横無尽に読んで過ごした疾風怒涛の1年間。

内外文芸を読みまくる疾風怒濤の一年間を綴り読書界を瞠目させた読書エッセイ第一弾。


感想
著者である桜庭一樹さんは『私の男』で第138回直木賞を受賞した小説家であります。

桜庭さんは、
1999年に「夜空に、満天の星」でファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作となり作家デビュー、
その後はいわゆる「ラノベ」を書き続け、
2005年に初の一般向け作品『少女には向かない職業』を発売し注目を集めました。

2007年には『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を受賞し、
そして2008年に『私の男』で第138回直木賞を受賞したのです。

そんな直木賞作家である桜庭さんは本当の「読書魔」です。

この本を読んでいくと、桜庭さんは読みすぎなくらいに本を読んでいるのです。

桜庭さんが好んで読んでいるのは古い海外推理小説が中心で、自分にとってはほとんど未知の領域です。

だからこそというべきか、この本には読書欲が掻き立てられます。

桜庭さんの読書生活はとても面白いわけですが、この本の面白さはそこだけではありません。

この本には『私の男』を執筆していた時の桜庭さんの状況が綴られていて、それがとても面白いのです。

小説家の苦悩と読書魔の読書日々が書かれた瞠目の一冊です。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック