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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『本の読み方 スロー・リーディングの実践』 平野啓一郎
本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)
(2006/08/17)
平野 啓一郎

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今回は平野啓一郎著『本の読み方 スロー・リーディングの実践』について書いていきたいと思います。


内容
本を速く読みたい!―。

それは忙しい現代人の切実な願いである。

だが、速読は本当に効果があるのか?

10冊の本を闇雲に読むよりも、1冊を丹念に読んだほうが、人生にとってはるかに有益である―。

著者は、情報が氾濫する時代だからこそ、スロー・リーディングを提唱する。

夏目漱石『こころ』や三島由紀夫『金閣寺』から自作の『葬送』まで、
古今の名作を題材に、本の活きた知識を体得する実践的な手法の数々を紹介。


感想
自分は本を読むスピードが遅いです。

それがコンプレックスではないですが、とても嫌で、「速読」を謳っている本を何度か手に取りました。

しかしながら自分の性に合わず、何度となく挫折を繰り返してきました。

そんな自分の前に現れ、自分の考え方を変えてくれたのがこの本です。

この本の著者である平野啓一郎さんは1999年に『日蝕』で芥川賞を受賞した小説家です。

そんな平野さんがこの本の中で読者に勧めるのは、「速読」とは真反対の「スロー・リーディング」です。

ここでは「スロー・リーディング」の素晴らしさなどが語られているのですが、
自分にとってこの本の中に書かれた内容はどの速読本よりも納得できるものでした。

また実際に夏目漱石や三島由紀夫の小説を例にとりながら
「スロー・リーディング」をどのように行えばいいのかが書かれているので、
この本を読むことで読書に対する姿勢や本の読み方を一変させることもできます。

まさに新たな読書の仕方の発見です。

本を読むのが遅くて悩んでいる人たちは世の中に結構いると思います。

そんな人たちにこそこの本を読んでほしいです。

きっと悩みは晴れ、次々と本を読もうという読書欲が湧いてくるはずです。
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