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cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『笑う警官』 佐々木譲
笑う警官 (ハルキ文庫)笑う警官 (ハルキ文庫)
(2007/05)
佐々木 譲

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今回は佐々木譲著『笑う警官』について書いていきたいと思います。


内容
札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。

遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。

容疑者となった交際相手は、同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。

現役警察官の拳銃不法所持、そして覚醒剤の売買。

警察としての信用が失墜し、疲弊しきった北海道警で、また起きた婦人警官殺人事件。

現場は警察のアジトとして使われていたマンションの一室だった…。

事件の真相を闇に葬ろうとする警察組織に、
正義を取り戻すために立ち上がった心ある警察官たちが挑む、
緊迫のタイムリミットサスペンス!

警察小説の王道を行く超ベストセラー。


感想
この『笑う警官』は、「北海道警裏金事件」にインスピレーションを得て執筆された作品です。

さらにこの作品にはこちらも道警で起こった「稲葉事件」の要素も入っています。

どちらの事件も正義の味方である警察官のイメージからは大きく外れる内容の事件でした。

それだけに世間的にも注目度は高く、
この事件が起こった時は連日ニュースやワイドショーでこの事件のことが報道されました。

そんなセンセーショナルな話題を織り込みながら『笑う警官』は、
タイムリミットサスペンスとして見事な成功を収めています。

この作品のもともとのタイトルは『うたう警官』でしたが、
文庫化に合わせてこの『笑う警官』というタイトルに改題されました。

作品を読めば分かりますが、内容的には『うたう警官』というタイトルのほうがしっくりきます。

その点は少し残念なんですが、
当然のようにそれで作品の面白さが損なわれるようなことはありませんのでご安心ください(笑)

とにかく読み始めるとドキドキハラハラ、ページをめくる手が止まらない凄い作品です。
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