FC2ブログ
cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『リング』 鈴木光司
リング (角川ホラー文庫)リング (角川ホラー文庫)
(1993/04/22)
鈴木 光司

商品詳細を見る


今回は鈴木光司著『リング』について書いていきたいと思います。


内容
同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。

雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。

ビデオを見てしまった者はみなウィルスに潜在的に感染したことになる。

まだ見ていない人にビデオを見せ増殖していく。

人間をはるかに越える力。

そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。

少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。

浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。

期待と恐怖に顔を歪めながら。

画面に光が入る。

静かにビデオが始まった…。

恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。


感想
この『リング』は映像化され、ホラーブームの火付け役となりました。

日本独特のホラー映画は「Jホラー」などと呼ばれ世界で人気を獲得しましたが、
まさにその走りとなったのがこの小説を原作とした映画『リング』だったわけです。

もちろん映画は映画、小説は小説というような違いはあるわけですが、
それでも作品の根底に広がる静かなる恐怖感というものは共通していると思います。

なぜビデオを見てしまった者が不審死を遂げたのか?、
なぜ貞子はビデオテープの中に怨念を込めたのか?、
それら疑問が明かされた時、全てに納得がいくとともに強烈な恐怖が押し寄せてきます。

発売は20年以上前ということで今となっては古くなってしまった部分が結構ありますが、
それでも昔も今も共通するであろう恐怖心をしっかり刺激してくれるのがこの『リング』なのです。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック