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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『すべてがFになる』 森博嗣
すべてがFになる (講談社文庫)すべてがFになる (講談社文庫)
(1998/12/11)
森 博嗣

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今回は森博嗣著『すべてがFになる』について書いていきたいと思います。


内容
犀川研究室の旅行で、愛知県にある妃真加島(ひまかじま)に向かった犀川創平と研究室の面々。

犀川の恩師の娘である西之園萌絵も研究室の正式なメンバーではないが参加していた。

妃真加島にはその所有者である真賀田家が設立した真賀田研究所があり、
実は萌絵は研究所と多少の関わりがあったのだ。

真賀田研究所には優秀な研究者が集い、
(世間の常識からは少し外れているが)彼らなりの論理・生活形態と
それを許容する環境の下で精力的に研究を進めている。

その頂点に君臨するのが、真賀田四季博士。

彼女は現存する最高の天才で、名実ともに研究所の活動の中心人物であった。

そしてまた彼女は過去犯した殺人によっても有名人物であり、研究所の一画に隔離されている存在でもあった。

萌絵の提案で研究所を訪れた犀川と萌絵の前に、不可思議な死体が姿を現す。

更に続いて起こる殺人事件。

2人は研究所で起きた事件の謎にとらわれていく。


感想
森博嗣さんといえば日本を代表する人気ミステリー作家として知られています。

その森さんのデビュー作こそがこの『すべてがFになる』なのです。

森さんはこの作品で第1回メフィスト賞(1996年)を受賞しデビューしました。

この作品は「S&Mシリーズ」として人気を獲得することになるシリーズの第1作目でもあります。

何と言ってもこの作品の魅力は、犀川と萌絵の関係性とキャラクターの良さにあるといえます。

さらにこの作品に登場する真賀田四季の天才っぷりにも圧倒されます。

本来はこの作品がデビュー作になる予定はなかったそうです。

しかし編集部の意向で当初4作目となるはずだったこの作品が1作目となったそうです。

それだけこの作品の完成度が高かったということですね。

今年の10月から「S&Mシリーズ」がフジテレビ系でドラマ化されていますが、
ドラマだけでなく、やはりこの小説の衝撃を多くの方に味わってほしいと思います。
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