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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
成長するのか?衰退するのか?―M・デムーロ、ルメールに通年ライセンス交付
5日、2015年度のJRA騎手免許試験の合格者が発表され、競馬学校出身の4人のほかに
ミルコ・デムーロ、クリストフ・ルメールという両外国人騎手に通年ライセンスが交付されることが明らかになりました。


このことが『東スポWeb』で記事になっていたので以下で紹介します。

「5日、2015年度のJRA騎手免許試験(新規)合格者6人が発表になった。
内訳は競馬学校出身の4人+
短期免許による参戦でおなじみのミルコ・デムーロ(36=イタリア)、クリストフ・ルメール(35=フランス)。
外国人騎手への歴史的な通年ライセンス交付となった。
2人は3月1日から通年でJRA騎乗が可能に。
これにより中央競馬のジョッキー界は選手層が厚くなりレースの質の底上げが期待できるが、
一方で日本人騎手はより厳しい環境での戦いを強いられることになる。

初の挑戦で難関をパスしたルメールは栗東トレセンで抱負を語った。
「100%の力を注いで、合格に向けて頑張ってきました。
日本で乗るということは、私にとって新しい騎手人生の始まり。
ビッグレースを勝てるよう一生懸命に頑張ります。
日本の馬で凱旋門賞を勝って、日本に恩返しをしたいです」

今後も外国人ジョッキーの受験が増えると思うか、
という問いには「13年以上日本で乗ってきた経験が大きかった。
日本の競馬を理解していたアドバンテージがあった。
なかなか難しい面はあると思う」という見解を示した。

現在は昨秋落馬負傷した際に負った右手、
右脚のケガのリハビリ中だが「3月1日から競馬に騎乗できます」と万全の状態をアピールした。

一方、昨年度は1次試験で不合格となったM・デムーロは2度目の挑戦で吉報を手に入れた。
「すごくすごくうれしくて泣きそうなぐらい興奮しています。
日本競馬の一員になることができて本当にうれしい。
日本の競馬のために、自身の成功のために、3月からの騎乗でベストを尽くしたい」と
騎乗のため滞在中の香港から喜びを語った。

ルメールの昨年の例でいけば、
騎乗期間約3か月(1月5~27日、11月1日~12月29日)で22勝を稼ぎ出している。
単純計算で月平均7勝。
通年騎乗となる今後は7勝×12か月=年84勝という数字が出てくる。

これは昨年のリーディングの9位に相当するもの。
実際には厩舎サイドも長期展望に沿っての依頼が可能になり、
騎乗数が伸びることが予想されるだけに、勝ち鞍が3桁に届く可能性の方が大きい。

2人の外国人騎手が通年で騎乗するということは
“トップ5”級が突然2人増えるということで、リーディングの勢力図も大きく変わりそうだ。
単純には押し下げられる形でアオリを食うのは中位以下の騎手と思われそうだが…
実は大きな影響を受けるのは現在の上位陣では、という声がトレセンでは多い。

ある調教師は「彼らがリーディング上位に顔を出すのは間違いない。
その衝撃度は安藤勝や岩田、戸崎が来た時よりも上だろう。
2人で200勝をごっそり持っていくわけだから、
いい馬に乗って勝っていた騎手がこれまでの勝ち星を減らすことになる」。
上位陥落騎手が出てくることを示唆した。
「日本のリーディング上位組より外国人を優先で頼んでくる馬主さんは現状でも多いからね。
馬主さんに指名されるケースの多い(福永)祐一あたりは大丈夫かもしれないが、
勝っているから頼む、というスタンスで指名されている騎手はきつい」と語る調教師もいた。

特に注目されているのは生産馬だけで年間1000勝近い数字を残す社台グループの動向。
全面的にバックアップをするのは必至と考えられている。
そうなると3月からの騎乗開始でも、いきなり外国人リーディングジョッキー誕生まであるかもしれない。
国際化&レベルアップと自国選手(騎手)層の維持という相反する事象の発生は
どのスポーツジャンルにも存在する悩ましい問題。
前記のルメール談からも欧州トップ級の大量流入の可能性は小さいが、
JRAは開放政策と並行して“バランス制御”に取り掛かる時期に差しかかったといえる。」


短期免許を取得して何度となく日本で騎乗し
日本の競馬ファンにもお馴染みの2人が、遂に日本競馬に本格参戦することになりました。

短期間で優秀な成績を収めてきたイメージの強い2人なだけに、
本格参戦となると自分の持ち馬に乗せたがる馬主さんは確実に増えるでしょう。

記事にあるように、そうなってくると苦境に立たされるのが日本人騎手です。

成長するのか?衰退するのか?は実際にやってみないと分からないところではありますが、
是非とも日本人ジョッキーにはこの機会をバネに更なる活躍を期待したいと思います。

確かに日本人ジョッキーにとっては厳しい環境なるといえますが、
日本競馬界が世界標準(ワールドスタンダード)に近づくためには間違いなく必要なことだといえるわけです。



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(2015/02/05)
永野 昌治

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