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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『ビジネスマンのための時代小説の読み方』 鷲田小彌太



今回は鷲田小彌太著『ビジネスマンのための時代小説の読み方』について書いていきたいと思います。


内容
教養とは、ハイカラで気取ったものではない。

人間が人々=社会の中で働き、
生きるために必要な知識と技術の集まったものである。

もちろん、
ビジネスマンがもっていなければまともな人間関係も、
客関係も築くことが難しくなる。

ここで紹介した作品を「入り口」に、
さらに知性と技術を磨くチャンスを時代小説の中で見いだしてほしい。―まえがきより

『竜馬がゆく』に創業者の辛苦と歓びを知り、
『下天は夢か』の信長に革新リーダーの孤独を想う―。

歴史的教養はもちろん、
リーダーの資質や大事な局面での判断など、
ビジネスマンの視点から時代小説を読むとその面白さは倍増する。

これだけは読んでおきたい古典的定番から話題の新作まで100冊を丁寧に案内する。


感想
時代小説というと年配の人が好んで読むものという感じがします。

そうではなく時代小説は現役世代のビジネスマンにこそ読まれるべきものだ!というのが
著者である鷲田小彌太さんのかねてからの主張であります。

それを表すように、鷲田さんの著書には時代小説について書かれたものがいくつかありますが、
その本のほとんどがビジネスマンに向けられたものなのです。

その中でもこの『ビジネスマンのための時代小説の読み方』は、
ビジネスマン、とりわけビジネスウーマンに向けられたものであります。

この本を読むと、
女性が近年強くなってきている、否、女性はいつの時代も強かったと感じることができます。

それほどに時代小説に出てくる女性は強く、
そしてそれを著す女性作家たちもまた強い人たちばかりなのです。

この本では多くの時代小説が紹介されていますが、
自分は読んだことがないものばかりで、かなり読書欲が掻き立てられました。
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