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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『ラヂオの時間』 出演:唐沢寿明、鈴木京香ほか 監督:三谷幸喜



今回は『ラヂオの時間』について書いていきたいと思います。


内容
とあるラジオ局「ラジオ弁天」で、
普通の主婦である鈴木みやこが脚本を手がけた作品が、
初めてラジオドラマで使われることになった。

ドラマは生放送で、
熱海を舞台にした平凡な主婦と漁師の恋の物語。

リハーサルも成功しプロデューサー牛島龍彦の言葉にみやこは期待を寄せるが、
主演女優である千本のっこのワガママから端を発し、
放送直前で次々と脚本に変更が加えられていく。

そして舞台はアメリカのシカゴ、
人物は女弁護士とパイロットに変更となった。

SEも間に合わず、
途中で辻褄が合わなくなってしまうことを知るが、
生放送中なのでやり直しが効かない。

急場を凌ぐ形で、
様々な設定を変更して辻褄を合わせていった結果、
メロドラマは大スペクタクル映画のように。

しかし、
辻褄を合わせる度に次々と様々な問題が浮上して来る。

そしてラストまで変更されることになり、
自分の作品を台無しにされた鈴木みやこは、
ついに堪忍袋の緒が切れて、スタジオに立てこもってしまう。


感想
この作品は三谷幸喜さんの初監督作品です。

もともとはこの作品、
1993年に三谷さんが主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ」の作品として脚本が書かれ、
そして上演された演劇作品でした。

ラジオドラマが題材と聞くと、何か小さくまとまってしまいそうな感がありますが、
次から次へと起こるトラブル、そして三谷ワールドともいうべき笑いの仕掛けの数々を観ると、
全くその逆、壮大なスケールの作品という風に感じられると思います。

また脇を固める多彩な役者さんたちにも大注目です。

特に千本のっこ役を務めた戸田恵子さんの存在感には圧倒されます。

後の三谷作品にも共通する「活動大写真」的な面白さが存分に味わえる作品です。
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