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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『日本競馬 闇の抗争事件簿』 渡辺敬一郎



今回は渡辺敬一郎著『日本競馬 闇の抗争事件簿』について書いていきたいと思います。


内容
強さを競い合うサラブレッドは美しい。

しかし、その裏側の人間同士の争いは醜悪きわまりない。

ファンにカネを使わせて懐を肥やしたいJRA、
カネのためにヤクザと組む馬主、
JRAをも凌駕する権力を武器に暴走する社台グループ、
裏取引で上前を撥ねる調教師、
JRAから法外な制作料をせしめるフジテレビ…。

競馬が発足して以来絶えることのない多種多様な争いの全貌を、
業界の裏側を知り尽くした著者が徹底追及。


感想
この本の著者である渡辺敬一郎さんは競馬専門誌「ダービーニュース」で編集長を務められた方です。

当然のように業界の裏側を知り尽くしているわけです。

そんな業界の酸いも甘いも知り尽くした方が書かれたことですから、
競馬ファンである自分にとっても「えっそうだったの!?」という驚きの連続なわけです。

著者は日本競馬界の歴史をたどりながら、
しっかりと現在の日本競馬界が抱える問題点を指摘し、そして著者なりの改善策を提示します。

この本を読んでいてひときわ著者のボルテージが上がっていると感じられるのが、
フジテレビについて記述している箇所です。

競馬のテレビ中継といえば、
多くの人が日曜の3時頃に放送しているフジテレビの競馬中継を思い浮かべると思います。

この中継は、一見すればバラエティ番組のような作りで、
競馬=ギャンブルというイメージを無くしてくれるような明るさがありますが、
実はその裏にはそんな明るさとは相反する汚い世界が広がっているんだと著者は指摘します。

さらに著者はまるでバラエティ番組のような作りについても喝を入れています。

自分としてはある意味慣れもあって何も感じていなかった部分でしたが、
著者の熱い記述を読むと、たしかに問題だよなと感じさせられました。

それだけ著者は熱く記述しています。

もちろんこの箇所だけではなく、
その他の箇所でも著者はしっかりと日本競馬界の問題点についてメスを入れています。

競馬への理解を深めるという意味でも競馬ファンなら読んでおきたい一冊です。
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