cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『司馬遼太郎。人間の大学 人生の基本を学ぶために』 鷲田小彌太



今回は鷲田小彌太著『司馬遼太郎。人間の大学 人生の基本を学ぶために』について書いていきたいと思います。


内容
『坂の上の雲』
『竜馬がゆく』
『国盗り物語』……。

日本人必読の司馬文学をじっくり味わうための新しい読み方、愉しみ方を紹介する。

死してなお多くの人々の心を捉えて離さない司馬作品の数々。

グローバル化する現代社会において、
私たち日本人が誇りを持って生きるために、
今こそ日本と日本人を励ます司馬文学にその指針を求めることができるのではないか。

本書は、
「司馬文学は、日本人が“一人前の大人”になるための最良のテキストである」と力説する著者が、
司馬作品の“読みどころ”をわかりやすく解説、
その魅力を浮き彫りにした好著である。

敵にさえも愛される資質とは何かを教えてくれる『竜馬がゆく』、
一身立ち一国立つ(個人の独立があり、そして国家の独立がある)ことを謳った『坂の上の雲』、
日本の近代的な合理精神を気づかせてくれる『国盗り物語』、
才能ある人間が世に出て認められることの難しさを説いた『新史太閤記』、
ビジネス社会の倫理とは何かがわかる『菜の花の沖』……。

人間、社会、歴史について、
知見と洞察に溢れた作品群のエッセンスを堪能できる一冊。


感想
日本を代表する歴史小説家といえば誰か?

この問いに対して多くの人は「司馬遼太郎」の名を挙げるでしょう。

それほどまでに司馬遼太郎さんが小説界に与えた影響は大きいのです。

小説界とは言いましたが、その影響は小説界に限った話ではありません。

司馬さんは、日本という国、そしてそこに住む日本人に大きな影響を与えたのです。

その影響の大きさは、
司馬さんが居なければ現在の日本の歴史認識はなかったと思えるほどです。

この本では、司馬さんの存在の大きさが語られているほか、
司馬さんの作品の読みどころがわかりやすく解説されています。

日本人であれば一度は読んでおきたい司馬作品、その司馬作品への扉はこの本によって開くことが出来ます。
スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック