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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『嫉妬する人、される人』 谷沢永一



今回は谷沢永一著『嫉妬する人、される人』について書いていきたいと思います。


内容
日本でいちばん嫌われるのは「態度が大きい」ということ。

かといって卑屈もだめ。

必要なのはまさにその中間。

そこで鍵になるのが「嫉妬」。

嫉妬を制するものは人生を制す。

人間の本質は妬み・嫉みにあり、組織を動かし、日本の歴史を変えてきたのも結局は嫉妬心であった。

藤原道長、
北条泰時、
豊臣秀吉、
伊藤博文、
大隈重信、
田中角栄、
小泉純一郎などの偉人たちが嫉妬と闘ってきた身につまされるエピソードを満載。

「人間通」の著者が喝破する究極の日本人論&人間関係論&成功哲学。

ビジネスマン必読の書。


感想
人間の生活には常に嫉妬心が寄り添っています。

「あいつは○○のクセに俺よりも良い役職についている」、
あるいは「あいつは良い待遇を受けて生意気だ」などそれは様々です。

だからこそその嫉妬心と戦わなければなりませんし、
またその嫉妬心と上手く付き合っていかなければならないわけです。

上手く付き合うためには嫉妬心を知る必要があります。

そういった中でこの本の中では嫉妬心というものを知ることの出来るエピソードが多数紹介されています。

その中でも自分が一番印象に残っているのが、藤原道長の「権威と権力」の話です。

藤原道長は、「関白」という権威を手にすることが出来るくらいの力を持ちながら、
結果的に「関白」にはならずに、政治的な権力だけを保持して行使しました。

じゃあなぜ「関白」にならなかったのかというと、
権威と権力を分けることで他人から嫉妬されないようにするためだったわけです。

藤原道長は賢いですね。

もちろんこれは歴史の中だけの話ではなく、今の世の中にも当てはまることだと思います。

嫉妬と戦いそして嫉妬と上手く付き合えた人物こそが真にスゴイ人物なのです。
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