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あの異端児が帰って来る―藤田伸二、ホッカイドウ競馬で騎手復帰へ
2015年の9月に競馬騎手を引退した藤田伸二さんが、
ホッカイドウ競馬の騎手として現役復帰する方向で動いていることが明らかになりました。

中央で活躍した騎手が地方競馬の騎手に転身するのは異例のことです。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

「男・藤田が地方競馬で復帰へ-。
2度の特別模範騎手賞を受賞するなどフェアプレーで知られた元中央競馬の騎手、藤田伸二氏(45)が、
ホッカイドウ競馬の騎手として復帰する意向が明らかになった。
引退から1年半、JRA1918勝の名手が地方競馬の騎手として新たなスタートを切ることになる。

突然の引退から1年半。
“男・藤田”が再び、騎手としての道を志した。
複数の関係者の証言を総合すると、藤田氏は復帰の意志を固め、
その場として生まれ故郷であるホッカイドウ競馬を選択。
地方競馬の騎手として再デビューを目指すという。

デビュー初年度から重賞勝ちを果たし、
ダービー、オークス、有馬記念など17のJRA・GIを手にした藤田氏が、驚きの転身だ。
安藤勝己、小牧太、内田博幸、岩田康誠、戸崎圭太ら
地方のトップジョッキーが中央入りして活躍しているが、逆のパターンとなると近年では例がない。
古くは1940年生まれの松本弘騎手が中央競馬の関東圏で騎乗した後、
生まれ故郷の山形・上山競馬に移籍した事例はあるが、これもレアケースだ。

藤田氏の現役時は自分にも周囲にも厳しく、フェアプレーに徹したことで知られる。
一方で一言居士としても存在感を示し、
著書やインターネット上で自身の競馬観を発信してきたが、一昨年の秋に予告もなく引退。
その後は札幌で飲食店の経営に携わり、ファンと交流していた。

現役時から出身地のホッカイドウ競馬に愛着を持ち、
所属騎手とも親交を深めてきた経緯が道営で復帰する決め手になったものとみられる。
新規の騎手免許取得となるため、クリアすべきハードルは残されているが、
復帰すれば着実に売り上げが伸びている地方競馬がさらに活性化することは必至。
男・45歳の挑戦が大いに注目される。」


藤田伸二さんといえば現役時代、その言動と行動が常に競馬界の注目を集めていました。

過激ともいえる言動には「日本競馬界を良くしたい」という気持ちが根っこに常にあったわけです。

そんな異端児の復帰は、苦境に立たされている地方競馬にとって福音となることは間違いありません。

藤田さんが再びどんな活躍を見せてくれるのか大注目です。




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