中日のゲレーロが3年契約総額15億円以上を目指して移籍先を探しているそうです。
このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
「野球はビジネスだ!!
中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)が7日、
中部国際空港から自宅のある米フロリダ州に帰国した。
1年契約の今季は35本塁打でセ・リーグ本塁打王は決定的。
中日は残留交渉で「2年契約総額7億円」を提示しているが、
本人の要求額は「3年契約総額15億円以上」。
阪神、巨人など他球団も興味を示しているなか、超強気発言を連発して機上の人となった。
名古屋の街にも、ドラゴンズにも愛着がある。
コーチや球団関係者にも感謝している。
だが、来年も竜でプレーするかは別問題。
ゲレーロは「ビジネス」という言葉で、球団の提示額に「ノー」を突きつけた。
「中日に戻ってきたい気持ちはあるが、ビジネスだから。
(譲歩する可能性について)それはないね。
条件は、自分の価値だと思っているから」
離日する前の中部国際空港。
キューバ出身の助っ人はスペイン語でまくしたてた。
来日1年目は、130試合に出場して打率・279、86打点、35本塁打はリーグトップ。
今季の年俸1億5000万円から新たな要求額は、年俸で5億円。
契約期間も「3年は当然、頭にある」と断言した。
中日は残留交渉で2年契約と、
当初の提示額よりも1億円プラスして総額7億円まで“譲歩”したとみられている。
それでも、ゲレーロの希望額とは依然大きな開きがあった。
両者の交渉決裂を見据えて、
阪神や巨人など複数の球団が獲得のための調査に乗り出していることもゲレーロの耳に入っている。
「(米大リーグと同じ条件なら)日本を取るよ。日本が好きだから」-。
中日だけでなく、他の国内11球団に向けてのメッセージだった。
そして、究極の売り込み発言が飛び出した。
「春先は日本の投手に慣れるのに時間がかかった。
もう大丈夫だ。
(広い)ナゴヤドームでホームランをたくさん打っただろ。
パ・リーグの投手も交流戦で対戦してわかっている。
強いチームに行きたいか?
選手なら誰もが優勝したいと思っているよ。
僕は来年は、今年よりもいい成績を残せる自信がある」
その言葉は中日との決別宣言にも聞こえた。」
もちろんそれが全てではありませんが、プロ野球はやはりビジネスです。
チームへの愛着で年俸にこだわらないという選手は素晴らしいですが、、
だからといってゲレーロのようにビジネスに徹するという選手のことを否定することは出来ないでしょう。
ゲレーロの行き方が日本球界に一つの先行例を残すことになります。
このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
「野球はビジネスだ!!
中日のアレックス・ゲレーロ内野手(30)が7日、
中部国際空港から自宅のある米フロリダ州に帰国した。
1年契約の今季は35本塁打でセ・リーグ本塁打王は決定的。
中日は残留交渉で「2年契約総額7億円」を提示しているが、
本人の要求額は「3年契約総額15億円以上」。
阪神、巨人など他球団も興味を示しているなか、超強気発言を連発して機上の人となった。
名古屋の街にも、ドラゴンズにも愛着がある。
コーチや球団関係者にも感謝している。
だが、来年も竜でプレーするかは別問題。
ゲレーロは「ビジネス」という言葉で、球団の提示額に「ノー」を突きつけた。
「中日に戻ってきたい気持ちはあるが、ビジネスだから。
(譲歩する可能性について)それはないね。
条件は、自分の価値だと思っているから」
離日する前の中部国際空港。
キューバ出身の助っ人はスペイン語でまくしたてた。
来日1年目は、130試合に出場して打率・279、86打点、35本塁打はリーグトップ。
今季の年俸1億5000万円から新たな要求額は、年俸で5億円。
契約期間も「3年は当然、頭にある」と断言した。
中日は残留交渉で2年契約と、
当初の提示額よりも1億円プラスして総額7億円まで“譲歩”したとみられている。
それでも、ゲレーロの希望額とは依然大きな開きがあった。
両者の交渉決裂を見据えて、
阪神や巨人など複数の球団が獲得のための調査に乗り出していることもゲレーロの耳に入っている。
「(米大リーグと同じ条件なら)日本を取るよ。日本が好きだから」-。
中日だけでなく、他の国内11球団に向けてのメッセージだった。
そして、究極の売り込み発言が飛び出した。
「春先は日本の投手に慣れるのに時間がかかった。
もう大丈夫だ。
(広い)ナゴヤドームでホームランをたくさん打っただろ。
パ・リーグの投手も交流戦で対戦してわかっている。
強いチームに行きたいか?
選手なら誰もが優勝したいと思っているよ。
僕は来年は、今年よりもいい成績を残せる自信がある」
その言葉は中日との決別宣言にも聞こえた。」
もちろんそれが全てではありませんが、プロ野球はやはりビジネスです。
チームへの愛着で年俸にこだわらないという選手は素晴らしいですが、、
だからといってゲレーロのようにビジネスに徹するという選手のことを否定することは出来ないでしょう。
ゲレーロの行き方が日本球界に一つの先行例を残すことになります。
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