今回は、2017年の10月25日に発売された、
ISEKIのアルバム『AOR FLAVA -silky red-』について書きたいと思います。
収録曲
01. ルビーの指環
02. セクシャルバイオレットNo.1
03. 東京ららばい
04. 月の裏で会いましょう
05. じれったい
06. 飾りじゃないのよ涙は
07. SEPTEMBER
08. 街 feat.矢島舞美
感想
この『AOR FLAVA -silky red-』は、
ソロ・デビュー作品『AOR FLAVA -mellow green-』、
8月30日にリリースされた第2弾『AOR FLAVA -sweet blue-』に続く、
“AOR FLAVAシリーズ”の第3弾となるアルバムです。
このシリーズは、
ISEKIさん自身が大きく影響を受けたアーティストを中心に、
“「J-POP」の中のAOR風味の名曲を季節に合わせて選曲してカバーする”
というコンセプトを掲げた作品です。
「AOR」とは、Adult-Oriented Rock(アダルト・オリエンテッド・ロック)の略語で、
主に日本では「大人向けのロック」として解釈されている音楽ジャンルの一つです。
そんなコンセプトを持ったアルバムですので、
選曲も含めてISEKIさんのアダルティな魅力が溢れた作品に仕上がっています。
このアルバムの中では唯一の新曲である「街 feat.矢島舞美」では、
元℃-uteの矢島舞美ちゃんをコーラスに迎え、
大切な人を失った男の気持ちを切なく歌い上げています。
この歌詞の内容そして歌声に、心を掴まれること間違いなしです。
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