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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
息子に託された思い―現役最年長52歳の騎手・木幡が引退
JRA現役最年長の騎手である木幡初広が現役引退をすることが発表されました。


このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。

「JRA現役最年長騎手の木幡初広(52)が
31日をもって現役引退することが29日、JRAから発表された。
現役最後の競馬開催日となる31日の騎乗予定はなく、
24日の中山10R・春風S(プレシャスエース=5着)が最後の騎乗となった。
今後は杉浦厩舎で調教助手となる予定。

JRA馬事公苑で養成された最後の世代として、84年3月デビュー。
同5月13日、新潟1R(エドワーズシチー)で初勝利、
97年新潟記念(パルブライト)で重賞初V。
06年ダービーグランプリ(盛岡)をマンオブパーサーで制し、交流G1制覇を飾った。
長男の初也(22=鹿戸)、
次男の巧也(21=牧)、
三男の育也(19=藤沢和)がいずれも現役騎手として活躍。
昨年4月1日中山6RでJRA史上初めて親子4人の対決が実現し、話題を集めた。

木幡は
「この年齢まで乗り続けることができたのは
関係者や理解のあるオーナーのおかげと感謝しています。
特に妻には感謝しています。
妻がいなければ息子たち3人は騎手になっていなかったと思います。
34年間の騎手生活はやり切ったという思いがします」と感謝の思いをコメントした。

一方、11年東日本大震災で南相馬市にある実家が津波による浸水で被災し、昨年に解体。
12年4月7日に503日ぶりに再開した福島競馬では騎手代表として、あいさつ。
復興を願い続けて、騎手人生を送った。

「今後は自分が勝てなかった(JRAの)G1を子供たちに勝ってほしいと願っています」と
3人の息子に夢を託して、静かにムチを置いた。

◆木幡 初広(こわた・はつひろ)
1965年(昭40)6月14日生まれ、福島県南相馬市出身の52歳。
東京・世田谷の馬事公苑・騎手養成所を経て、84年に稲葉隆一厩舎所属でデビュー。
JRA成績は通算1万2879戦、784勝(29日現在)。
重賞は02年福島記念(ウインブレイズ)など8勝。
1メートル60、51キロ。血液型O。

▼長男・初也 
三男(育也)がデビューした時点で、父はひとつの区切りをつけていたのだと思う。
父が納得いく形で引退できれば、僕らはそれでいい。
今までありがとう、お疲れさまと伝えたいです。

▼次男・巧也 
寂しい気持ちもありますが、これからは父の分も頑張っていきたいです。

▼三男・育也 
寂しいです。
昨年、4人で同じレースに騎乗できてよかった。
立場が変わっても、僕らにアドバイスをしてくれると思う。」


自分の果たせなかった思いを息子に託すというのは何ともドラマティックな話です。

武豊や福永祐一など、騎手だった父を持つトップジョッキーは少なくありませんが、
木幡3兄弟が3人それぞれトップジョッキーになればこれは異例のことだと言えるでしょう。

そこを目指して頑張って欲しいと思います。





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