6月24日、G1「宝塚記念」が行われ、
和田竜二騎手騎乗のミッキーロケットが勝利しました。
ミッキーロケットにとってはこれがG1初勝利で、
和田騎手にとっては17年ぶりのG1勝利となりました。
このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
「6月24日の阪神11Rで行われた第59回宝塚記念
(3歳以上オープン、定量、GI、芝2200メートル、
16頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、
和田竜二騎手騎乗の7番人気ミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が勝利。
タイムは2分11秒6(稍重)。
中団で待機したミッキーロケットは、4コーナーで徐々に進出。
サトノダイヤモンドとの叩き合いを残り200メートル付近で振り切ると、
外から迫るワーザーの追撃を完封し、ゴールを駆け抜けた。
クビ差の2着は10番人気の香港馬ワーザー、
さらに3馬身差の3着には12番人気ノーブルマーズが入った。
和田竜二騎手は
「(17年ぶりのGI勝ちには)長かったですね。
(久しぶりのGI勝利だったが?)この一戦にかける思いは大きかったです。
さすがに(GIを勝つ間が)長すぎたんで、
勝って(今年死んだ)テイエムオペラオーに胸張って報告ができます。
ポジションは絶対にいいところにつけたいと思っていました。
スタートが決まったので、心強いと思っていた。
長くコンビを組んできて脚の使いどころがわかっていたのでよかったです。
なかなかGIを勝てなくて悔しい思いもしましたが、
ファンや師匠、家族の応援があってやってこれました」とコメント。
勝ったミッキーロケットは、
父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラヴ、母の父Pivotalという血統。
北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。
通算成績は22戦5勝(うちGI1勝、GII1勝)。
宝塚記念は音無秀孝調教師が初勝利、
和田竜二騎手は2000年のテイエムオペラオーに次いで2勝目。」
テイエムオペラオーの主戦騎手だった和田騎手が、
テイエムオペラオーが死去した年に、
テイエムオペラオーで勝利して以来のG1勝利を挙げたのは運命だったと言えます。
テイエムオペラオーに騎乗していた頃はまだ若手騎手だった和田騎手も、
今では立派なベテラン騎手となり若手を迎え入れる立場となりました。
和田騎手は、
もしかしたら騎手として終盤期に差し掛かっているのかもしれませんが、
今回のレースではまだまだやれるんだぞという事を世間に示したと言えるでしょう。



和田竜二騎手騎乗のミッキーロケットが勝利しました。
ミッキーロケットにとってはこれがG1初勝利で、
和田騎手にとっては17年ぶりのG1勝利となりました。
このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
「6月24日の阪神11Rで行われた第59回宝塚記念
(3歳以上オープン、定量、GI、芝2200メートル、
16頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、
和田竜二騎手騎乗の7番人気ミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が勝利。
タイムは2分11秒6(稍重)。
中団で待機したミッキーロケットは、4コーナーで徐々に進出。
サトノダイヤモンドとの叩き合いを残り200メートル付近で振り切ると、
外から迫るワーザーの追撃を完封し、ゴールを駆け抜けた。
クビ差の2着は10番人気の香港馬ワーザー、
さらに3馬身差の3着には12番人気ノーブルマーズが入った。
和田竜二騎手は
「(17年ぶりのGI勝ちには)長かったですね。
(久しぶりのGI勝利だったが?)この一戦にかける思いは大きかったです。
さすがに(GIを勝つ間が)長すぎたんで、
勝って(今年死んだ)テイエムオペラオーに胸張って報告ができます。
ポジションは絶対にいいところにつけたいと思っていました。
スタートが決まったので、心強いと思っていた。
長くコンビを組んできて脚の使いどころがわかっていたのでよかったです。
なかなかGIを勝てなくて悔しい思いもしましたが、
ファンや師匠、家族の応援があってやってこれました」とコメント。
勝ったミッキーロケットは、
父キングカメハメハ、母マネーキャントバイミーラヴ、母の父Pivotalという血統。
北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は野田みづき氏。
通算成績は22戦5勝(うちGI1勝、GII1勝)。
宝塚記念は音無秀孝調教師が初勝利、
和田竜二騎手は2000年のテイエムオペラオーに次いで2勝目。」
テイエムオペラオーの主戦騎手だった和田騎手が、
テイエムオペラオーが死去した年に、
テイエムオペラオーで勝利して以来のG1勝利を挙げたのは運命だったと言えます。
テイエムオペラオーに騎乗していた頃はまだ若手騎手だった和田騎手も、
今では立派なベテラン騎手となり若手を迎え入れる立場となりました。
和田騎手は、
もしかしたら騎手として終盤期に差し掛かっているのかもしれませんが、
今回のレースではまだまだやれるんだぞという事を世間に示したと言えるでしょう。
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