7月3日、2016年のG1「ドバイターフ」を制したリアルスティールが引退を発表しました。
右前脚に種子骨靭帯炎を発症したことが引退の要因です。
このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。
「16年のG1ドバイターフを制したリアルスティール(牡6=矢作)の
引退と種牡馬入りが3日、所属するサンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。
右前脚に種子骨靭帯炎を発症し、
種牡馬としての期待も大きいことから現役を引退することになった。
今年はドバイターフに再び挑戦して3着。
続く安田記念が15着。
その後は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧へ出されていた。
きょう4日に北海道へ移動、
来春から安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定だ。
15年共同通信杯で、後のダービー馬ドゥラメンテを破って重賞初V。
だが、クラシックでは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着とあと一歩届かなかった。
翌年のドバイターフでG1ホースの仲間入り。
国内G1は16年の天皇賞・秋2着が最高着順だった。
今度は国内G1タイトルを…という思いを果たせぬまま、ターフを去ることになった。
◆リアルスティール
父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母の父ストームキャット)
牡6歳、
馬主は(有)サンデーレーシング、
生産者は北海道安平町のノーザンファーム。
戦績は17戦4勝(海外G1・1勝含む重賞3勝)」
世界の有力馬を打ち負かした「ドバイターフ」での走りは、まさに世界を驚かせる内容でした。
ただ惜しまれるのは国内のG1タイトルを獲得できなかったことです。
もちろん同世代にキタサンブラックやドゥラメンテといった強豪馬がいたこともありますが、
リアルスティールの実力をもってすれば、
そういったライバルを打ち負かしていたとしてもおかしくはありませんでした。
今後は種牡馬入りするという事で、
子供たちの世代でライバル馬同士の熱い戦いが見られることに期待しています。



右前脚に種子骨靭帯炎を発症したことが引退の要因です。
このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。
「16年のG1ドバイターフを制したリアルスティール(牡6=矢作)の
引退と種牡馬入りが3日、所属するサンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。
右前脚に種子骨靭帯炎を発症し、
種牡馬としての期待も大きいことから現役を引退することになった。
今年はドバイターフに再び挑戦して3着。
続く安田記念が15着。
その後は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧へ出されていた。
きょう4日に北海道へ移動、
来春から安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定だ。
15年共同通信杯で、後のダービー馬ドゥラメンテを破って重賞初V。
だが、クラシックでは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着とあと一歩届かなかった。
翌年のドバイターフでG1ホースの仲間入り。
国内G1は16年の天皇賞・秋2着が最高着順だった。
今度は国内G1タイトルを…という思いを果たせぬまま、ターフを去ることになった。
◆リアルスティール
父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母の父ストームキャット)
牡6歳、
馬主は(有)サンデーレーシング、
生産者は北海道安平町のノーザンファーム。
戦績は17戦4勝(海外G1・1勝含む重賞3勝)」
世界の有力馬を打ち負かした「ドバイターフ」での走りは、まさに世界を驚かせる内容でした。
ただ惜しまれるのは国内のG1タイトルを獲得できなかったことです。
もちろん同世代にキタサンブラックやドゥラメンテといった強豪馬がいたこともありますが、
リアルスティールの実力をもってすれば、
そういったライバルを打ち負かしていたとしてもおかしくはありませんでした。
今後は種牡馬入りするという事で、
子供たちの世代でライバル馬同士の熱い戦いが見られることに期待しています。
スポンサーサイト
| ホーム |