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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる』 和田彩花



今回は和田彩花著
『乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる』
について書いていきたいと思います。


内容
人気アイドルグループ「スマイレージ」のリーダーが、
ひそかに話題となっている独特な絵画の見方について、
本書ではじめて本格的に語ります。

ボッティチェリが描いた女神、ベラスケスが愛した王女、
フェルメールによる謎めいた女性、印象派の画家たちが表現したパリの乙女たち……
おなじみの名画も、そこに描かれた「乙女」に注目すると見方が変わってきます。

【本書で取り上げる20の名画】
マネ《鉄道》/ ベラスケス《ラス・メニーナス》/ ドガ《ダンス教室》/
カサット《青いひじかけ椅子に座る少女》/ ボッティチェリ《春(プリマヴェーラ)》/
《麻布著色吉祥天像》/ ルブラン《バラをもつマリー・アントワネット》/
フラゴナール《ぶらんこ》/ レンブラント《夜警》/ フェルメール《手紙を書く女》/
アングル《泉》/ クリムト《接吻》/ ミュシャ《四芸術》/
スーラ《グランド・ジャット島の日曜日の午後》/ モネ《舟遊び》/
ルノワール《陽光のなかの裸婦》/ モリゾ《ソファーに座る二人の姉妹》/
菱川師宣《見返り美人図》/ 黒田清輝《湖畔》/ 小林かいち《二号街の女》

すべてに女性が描かれています。
その姿やしぐさ、色や筆づかい、構図……
そうしたものを、まずはむずかしく考えずに「かわいい」という素直な視点で観ると、
絵画は別の顔を見せるのです。

すると、好奇心はどんどん広がっていきます。
敬遠しがちな美術史もいつのまにか身についていき、
ますます絵画を観る視点が深まっていきます。

「絵に興味はあるけれど、どのように観ればいいかわからない」
「美術史なんて堅苦しい」――そう思っている人にこそぜひ読んでほしい。
絵を前にして想像力がたくましくなり、
キャンバスから物語がどんどん浮かんでくる、すてきな体験ができるはずです。

「マネは私に、一生の宝物をプレゼントしてくれました」
ふとしたきっかけで美術館を訪れたことで、人生が変わった、と語る彼女の、
若いからこそ素直で優しい名画へのまなざしにぜひふれてほしい。

もしかしたら、あなたも美術館で人生が変わるかもしれません。


感想
2014年発売されたこの『乙女の絵画案内』ですが、
この発売された頃、大学生として絵画を学び始めたところだった
著者のあやちょこと和田彩花も今では大学院生となり、
絵画の研究により一層力を入れています。

つまりこの本では、
まだ専門家し過ぎていないあやちょの記述を読めるわけです。

そういった本が新書として発売されたというのもこの本のポイントであります。

この本をいま改めて読んでいて面白いのは、
アンジュルム(当時はスマイレージ)のリーダーであるあやちょが絵画に学び、
グループとしての活動に生かしていたことが分かる記述があることです。

「ルノワール《陽光のなかの裸婦》」について書かれた項で、
時代に挑戦した印象派の画家たちを「超個性派集団」と称し、
一人ひとりの個性が印象派を作り出したといえるとあやちょは記述しています。

そしてスマイレージをそういった集団にしたいとあやちょは記述しているのです。

今のアンジュルムを見るとどうでしょうか、
ハロプロ随一の「超個性派集団」になったと言い切ることが出来るでしょう。

まさにあやちょが願った事が実現したのです。

もちろんそこに導いていったのはリーダーであるあやちょだったわけです。

そんなあやちょは来年アンジュルムを卒業してしまいます。

残された時間の中で、
様々なものから得たあやちょの思いや経験を後輩たちに伝えていってほしいと思います。
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