今回は、2018年の3月21日に発売された、
『エレファントカシマシ カヴァーアルバム3 ~A Tribute To The Elephant Kashimashi~』
について書きたいと思います。
収録曲
1.田島貴男(ORIGINAL LOVE) 「今宵の月のように」
2.manaka from Little Glee Monster 「悲しみの果て」
3.SUPER BEAVER 「四月の風」
4.菅原卓郎 (9mm Parabellum Bullet) 「風に吹かれて」
5.東京スカパラダイスオーケストラ×高橋一生 「俺たちの明日」
6.阿部真央 「リッスントゥザミュージック」
7.ドレスコーズ 「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」
8.クリープハイプ 「さよならパーティー」
9.斉藤和義 「かけだす男」
10.村越“HARRY"弘明 「ファイティングマン」
感想
このアルバムでは、
実に個性的で豪華な歌い手たちがエレファントカシマシのカヴァーに挑んでいます。
どのカヴァーも実に魅力的なのですが、
なかでも自分が一番聴き惚れてしまったのが
SUPER BEAVERによる「四月の風」のカヴァ―です。
エレファントカシマシの名曲中の名曲として知られる「四月の風」ですが、
この曲自体がとてつもない力を持っている中で、
SUPER BEAVERはこの曲に負けないバンドとしての力(個性)を表してくれました。
「四月の風」はエレカシ以外のアーティストが
演奏しているのをイメージできないような曲ですが、
SUPER BEAVERは見事にこの曲を自分たちのものにしているのです。
快挙だと言えるでしょう。
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