先日行われた大相撲の秋場所は白鵬の全勝優勝で幕を閉じました。
この秋場所で連続休場から復帰した稀勢の里は10勝を挙げました。
2桁勝利を挙げ、横綱としての最低限の面目を保った形となりました。
このことに関する記事が『デイリースポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
「日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)が24日、
都内で定例会合を開き、秋場所で8場所連続休場から復帰し
10勝を挙げて進退危機を乗り越えた横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=に対し、
安どの声に包まれた。
北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は
「心配して見ていましたが委員全員が『ホッとした』ということ。
これだけ勝てた。
来場所へ向け復活の足場ができた。
これを踏まえて次、頑張る感じになった。
これが負け越し、
8勝止まりになると横審でどういう見解を出すのかと心配していた」と話し、
激励、注意などの勧告の決議は回避された。
一方で相撲内容に関してはまだ不安がある。
「若干、弱いなという場面があった。
そういう点は来場所以降鍛え直して完全復活になってほしい」と、
来場所以降の優勝争いを期待した。
委員の中に
「今の段階で辞めた方がいい、引退した方がいい」という意見はなかった。
しかし「来場所以降はどうなっていくか不安だ」という意見はあった。
委員長は
「来場所また前半戦で負けが込んでという状況なら考えなきゃならない。
そうならないように頑張って欲しい」と、注文を付けた。」
今回の秋場所の戦いは次につながるものだったと言えます。
引退さえも危ぶまれた中で、
以前ほどの強さではなかったものの、
10勝という成績を上げたのは立派なことです。
次の場所では優勝争いに絡んでくることに期待したいところです。



この秋場所で連続休場から復帰した稀勢の里は10勝を挙げました。
2桁勝利を挙げ、横綱としての最低限の面目を保った形となりました。
このことに関する記事が『デイリースポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
「日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)が24日、
都内で定例会合を開き、秋場所で8場所連続休場から復帰し
10勝を挙げて進退危機を乗り越えた横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=に対し、
安どの声に包まれた。
北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は
「心配して見ていましたが委員全員が『ホッとした』ということ。
これだけ勝てた。
来場所へ向け復活の足場ができた。
これを踏まえて次、頑張る感じになった。
これが負け越し、
8勝止まりになると横審でどういう見解を出すのかと心配していた」と話し、
激励、注意などの勧告の決議は回避された。
一方で相撲内容に関してはまだ不安がある。
「若干、弱いなという場面があった。
そういう点は来場所以降鍛え直して完全復活になってほしい」と、
来場所以降の優勝争いを期待した。
委員の中に
「今の段階で辞めた方がいい、引退した方がいい」という意見はなかった。
しかし「来場所以降はどうなっていくか不安だ」という意見はあった。
委員長は
「来場所また前半戦で負けが込んでという状況なら考えなきゃならない。
そうならないように頑張って欲しい」と、注文を付けた。」
今回の秋場所の戦いは次につながるものだったと言えます。
引退さえも危ぶまれた中で、
以前ほどの強さではなかったものの、
10勝という成績を上げたのは立派なことです。
次の場所では優勝争いに絡んでくることに期待したいところです。
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