今回は『ボヘミアン・ラプソディ』について書いていきたいと思います。
内容
1970年のロンドン。
ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリーは、
ボーカルが脱退したというブライアン・メイと
ロジャー・テイラーのバンドに自分を売り込む。
類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、
さらにジョン・ディーコンも加わってクイーンとして活動する。
やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、
フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。
感想
クイーンを一世を風靡した世界的バンドです。
そのボーカルであるフレディ・マーキュリーは1991年に亡くなったわけですが、
その死後もクイーンの楽曲は、
ドラマ『プライド』の主題歌に起用されたり、
CMソングとして起用されたりするなど、
日本でも衰えることのない人気がありました。
しかしながら、この映画で描かれたようなフレディ・マーキュリーの苦悩については、
全くと言っていいほど自分は知りませんでした。
これは多くの人も同じなのではないでしょうか。
フレディ・マーキュリーの苦悩は私たちの心を揺れ動かし、
そしてその苦悩を開放するかのようなラストのライブシーンは多くの感動を呼びます。
自分は後半20分くらいは感動でずっと泣いていました。
多くの人に観てほしいと思える素晴しい映画です。
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