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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『大コラム平成思潮 時代変動の核心をつかむ』 鷲田小彌太



今回は鷲田小彌太著
『大コラム平成思潮 時代変動の核心をつかむ』について書いていきたいと思います。


内容
読んで楽しい同時代史 平成の30年とは、
どういう時代だったのか?

コラムという短文だからこそ、
鋭角的に物事の核心をえぐることができる。

著者が匿名で発表した新聞コラムを中心に構成する「同時代史」。

社会主義の自壊、
バブル崩壊、
高度消費社会・情報化社会への離陸、
グローバリズムの大潮流、
世界金融危機、
テロ、
2つの大災害、
原発事故、
政権交代と政治の迷走、
ポピュリズム、
日本というシステムの動揺……


感想
今まさに「平成」という時代が終わろうとしています。

「平成」という時代はこの本の著者である鷲田小彌太さんにとって、
大きく飛躍した時代でした。

著書が売れ、世間に知られるようになったのです。

そのように世間に知られるようになる前から、
鷲田さんは長らくコラムを書き続けてきました。

天皇論から政治の話、そして自らの専門分野である哲学に関する話題まで、
コラムに出てくる話題は多岐にわたります。

「やさしさだけでは生きてゆけない。
「タフ」さが必要なのである。
とりわけ、政治においてはそうである。」
(P104から引用)

上記の引用文は政治について語ったコラムの中にある一節ですが、
この一節からも分かるように、
鷲田さんは綺麗ごとだけを語りません。

「清濁併せ呑む」ではありませんが、
どんな話題でも一度受け止め、自らの見解を語るのです。

「行政改革を推進する闇の力を断って、
議論ばかりに終始する「清潔」政治は、
不倫を禁じる小説に等しい。」
(P220から引用)

新しい「令和」の時代にも繋がる考えではないでしょうか。
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