浜中俊騎手騎乗のロジャーバローズが勝利しました。
浜中騎手にとってはこれが初めての「日本ダービー」制覇となります。
このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。
3歳牡馬クラシック第2戦
「第86回東京優駿(日本ダービー)」(G1、芝2400メートル)が26日、
東京競馬11Rで行われ、
浜中騎手騎乗のロジャーバローズ(牡3=角居厩舎)が
1番人気のサートゥルナーリア(牡3=角居厩舎)を破って優勝した。
サートゥルナーリアは4着だった。
鞍上の浜中は中央G1通算9勝目で悲願のダービー初制覇。
管理する角居師は中央G1通算26勝目で
今年はサートゥルナーリア(皐月賞)に続き2勝目。
レース後、令和初の戴冠に「ビックリしてます」。
最後の直線は
「本当に必死で。
残っていると思ったが、最後まで分からない感じだった」というが、
掲示板の1着を見て「無になったというか、頭が真っ白になった」と語った。
レースは2番手で進み
「ある程度ペースが早くなったほうがいいと。
自分の中ではいい展開だった。
あとは後ろを待たずに、
さされてもしょうがないという気持ちで前に出していった」と振り返った。
直線は
「坂を登るところで逃げている馬をかわして、
そこからもう一段、馬が辛抱して走ってくれた。
本当に一生懸命走り尽くしてくれた」とコメント。
「長くて持久力を活かすのが得意な馬。
タフな部分が武器。
ダービー馬になったので、今後も期待したい」とロジャーバローズを称えた。
ダービー初勝利に「まだフワフワしていますが、余韻に浸りたい」と笑顔を見せた。
思わぬ伏兵の勝利となりましたね。
サートゥルナーリアの勝利は確実に思われましたが、
やはり競馬に絶対はありませんでした。
乗り替わり(テン乗り)という不運もありましたが、
それにしてもサートゥルナーリアが敗戦するという絵は
自分の中にはありませんでした。
驚きましたね。