6月28日、日本選手権の男子100メートル・決勝が行われ、
サニブラウン・ハキーム選手が
10秒02(向い風0・3メートル)で2大会ぶりに優勝を飾りました。
これは大会新記録となるタイムで、
日本陸連の科学委員会の分析結果によると驚異的な記録だったようです。
このことに関する記事が『スポーツ報知』に掲載されていたので以下で紹介します。
サニブラウン選手は世界を見据えています。
もはや国内に敵なしと言えるような強さを今回は見せつけました。
サニブラウン選手以外の日本人選手たちの奮起にも期待したいところですが、
サニブラウン選手のライバルは世界に移ったのだと言っていいと思います。
これは東京五輪が楽しみになってきました。




サニブラウン・ハキーム選手が
10秒02(向い風0・3メートル)で2大会ぶりに優勝を飾りました。
これは大会新記録となるタイムで、
日本陸連の科学委員会の分析結果によると驚異的な記録だったようです。
このことに関する記事が『スポーツ報知』に掲載されていたので以下で紹介します。
日本陸連の科学委員会が
日本選手権男子100メートル決勝の分析結果を発表した。
10秒02の大会新記録で優勝した
サニブラウン・ハキーム(20)=フロリダ大=は
準決勝と比べてトップスピードが
秒速11・54メートルから秒速11・57メートルに上昇。
歩数は50歩を大幅に下回る44・1歩と驚異の数字をたたき出した。
平均2・51メートルと大きなストライドが後半の失速を抑え、
爆発力へと変えている。
特に準決勝のラスト10メートルのストライドは2・7メートルに達している。
10秒16で2位の桐生祥秀(23)=日本生命=は
トップスピードが秒速11・38メートル、歩数が48・4歩。
3位の小池祐貴(24)=住友電工=は
トップスピードが秒速11・36メートル、歩数が50・9歩。
回転数でサニブラウンを上回ったものの、0秒14以上の大差をつけられた。
サニブラウン選手は世界を見据えています。
もはや国内に敵なしと言えるような強さを今回は見せつけました。
サニブラウン選手以外の日本人選手たちの奮起にも期待したいところですが、
サニブラウン選手のライバルは世界に移ったのだと言っていいと思います。
これは東京五輪が楽しみになってきました。
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