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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『喰らう読書術 ~一番おもしろい本の読み方~』 荒俣宏



今回は荒俣宏著
『喰らう読書術 ~一番おもしろい本の読み方~』について書いていきたいと思います。


内容
「知の巨人」荒俣宏、初めての読書術本!

ノウハウ本のような通り一遍さはいっさいなし!

おすすめ本をただならべるのではなく、
荒俣ファン垂涎の知的好奇心にあふれる語り口で
「本」の細部の面白さを濃縮して例示。

その中で、
●世界の見方を一変させる「目から鱗」の本の探し方
●本の良し悪しを一目で見分けられる、「読書感度」の磨き方
●読書をおもしろくさせる「おもしろ感度」の鍛え方 など

どんな本でも面白く読め、
頭の栄養になる読書の極意を伝授します!


感想
この本の著者である荒俣宏さんは、
まさに「博覧強記」という言葉が似合う人です。

この本を読んでいて思わされるのが、
どんだけ広いジャンルの本を読んでいるんだ!という事です。

しかも出版された時代は問わずで、
どんなに古い本も(昔のチラシさえも!)収集し読んでいるのです。

荒俣さんの知の根源はこの圧倒的な読書量に通じているわけです。

「私はよく7勝8敗と言うんですが、
本を愛したり、読んだり、集めたりすることに限らず、
人生は相撲でいうなら7勝8敗まで持っていければ御の字です。
ひとつ負け越しぐらいで済めば、コレクターという生き方は成功です。
8勝7敗なんてかなり無理です。」
(P211から引用)

本を読んでいくと、全部が全部、
自分ためになる本や読んで良かったと思える本ではありません。

当たりと思える本もハズレと思える本もあります。

これを荒俣さんの言う「7勝8敗」理論に当てはめると、
7冊の当たりの本の影に8冊のハズレの本があるということになります。

数をこなしていけば、
ハズレの本にぶち当たる可能性もかなり高いわけですが、
その一方で当たりの本の数がどんどん増えていくということでもあります。

つまりは本を喰らわない(喰わず嫌いをする)理由はないという事です。
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