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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『ヒルティ 老いの幸福術』 鷲田小彌太



今回は鷲田小彌太著『ヒルティ 老いの幸福術』について書いていきたいと思います。


内容
だれでも、いまからできる堅実で具体的な幸福論。

哲学者ヒルティが著した「世界三大幸福論」のひとつ『幸福論』を、
老年向けに読み解きました。

ヒルティは「人は働くことによって幸福になる」といいます。

定年を迎え、
社会での居場所を自ら見つけていかなければならない大人世代こそ『幸福論』。

日々役割を求めることで人生を充実させる、
その大切さと方法がわかります。


感想
著者である鷲田小彌太さんはこの本の中で、
ヒルティは日本でこそ長く生き続けている哲学者だと説きます。

ヒルティは母国であるスイスで忘れられた存在になっているそうです。

ではなぜヒルティの哲学が日本で生き続けている(読み継がれている)のかといえば、
その考え(幸福論)の中心に「働く」という事が置かれているからです。

「朝起きて「なすべきこと」(仕事)がある。
ヒルティはこれが「幸福」の第一歩だといいます。」
(P39から引用)

朝起きて、
その日にやることがない、
やるべきことが分からないということは、相当辛いことです。

毎日が夏休みのような日々を送るということは多くの人の夢でしょうが、
夏休みには課題がつきものです。

課題(やらなければならないこと)があるからこそ、
生活の中にメリハリが生まれ、自分がやりたいことが見えてくるのです。

つまりは、
一見すれば大変なことのように見える「なすべきこと」(仕事)を持つということは、
ヒルティが言うように、「幸福」を実現する第一歩なのです。
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