この「Hello! Project 2019 SUMMER」は、全国7会場で20公演が行われました。
このことに関する記事が『ザテレビジョン』に掲載されていたので以下で紹介します。
ハロー!プロジェクトによる
コンサートツアー「Hello! Project 2019 SUMMER」の最終公演が、
9月1日に東京・中野サンプラザにて行われた。
ハロプロに所属するグループが集結し、
全国7会場で20公演を展開してきた本ツアー。
1日の模様はライブビューイングで中継も行われ、
【harmony】【beautiful】と異なる2パターンで披露されていた
楽曲カバーメドレーを一挙両パターンで披露するという、
満員御礼の最終日にふさわしい大ボリューム。
アンジュルム新リーダーの竹内朱莉からは、
11月20日(水)に新体制初となるシングル発売も発表された。
8月24日に行われた中野サンプラザ公演以降、
モーニング娘。'19、アンジュルム、Juice=Juiceの3グループは、
新メンバーがパフォーマンスにも参加。
新体制での先陣を切ったのは、
工藤由愛と松永里愛の2人を加えて8人体制となったJuice=Juice。
2人の見せ場は少ないものの、
「微炭酸」を披露した際は攻めのナンバーに新しい伸び代を見せたシーンも。
さらに、続くアンジュルムは
「人生、すなわちパンダ・レイ」で、橋迫鈴を加えての12人体制に。
9月25日に卒業する勝田里奈がイントロのナレーションパートを務めると、
会場は大いに盛り上がった。
モーニング娘。'19 は北川莉央、山崎愛生の新メンバー2人を加え、
13人でパフォーマンス
(※もう1人の新メンバーである岡村ほまれは腰部治療のためMCのみの参加)。
後半戦は先月8日にメジャーデビューしたばかりで、
オリコンのウィークリーチャートで
1位も獲得したBEYOOOOONDSからスタートすると、
「アツイ!」を皮切りに全グループが1曲ずつ披露するノンストップステージへ。
ラストはアンジュルムの「46億年LOVE」で全グループがステージに集結し、
“結局はLOVEでしょ”と夏のコンサートツアーを鮮やかに締めくくった。
今後は各グループが新たな動きへと突入し、
モーニング娘。'19、Juice=Juice、こぶしファクトリー、
つばきファクトリーの4グループが9月から単独ツアーを開催。
アンジュルムは9月25日(水)に
パシフィコ横浜にて勝田里奈の卒業公演を控えている。
その他、Juice=Juice・宮本佳林のソロライブツアーや、
こぶしファクトリーの2ndアルバム「辛夷第二幕」の発売(10月2日[水])、
カントリー・ガールズの5周年イベントなどが続く。
昨年からの20周年イヤーを駆け抜けたハロー!プロジェクトは、
長年プロジェクトをけん引してきた和田彩花が
5月にアンジュルムを卒業するなどの転換期を超え、
新メンバーを加えてリフレッシュ&パワーアップ。
新たなディケイドへと突入していく。
また、11月20日(水)リリースの
アンジュルム新作両A面シングル
「私を創るのは私/全然起き上がれない SUNDAY」の、
「全然起き上がれない SUNDAY」はつんく♂が作詞作曲を担当。
アンジュルムのシングル楽曲としては
「恋ならとっくに始まってる」以来約3年ぶりとなる
つんく♂楽曲として、注目を集めそうだ。
今回の夏のハロコンは、
各グループの新メンバーが登場し初パフォーマンスを披露するなど、
注目すべき場面が多数ありました。
記事にもあるように、
この公演ではアンジュルムのニューシングルの発表があったわけですが、
つんく♂さんが作詞作曲を担当するというのは嬉しいですね。
ファンの多くが求めていたことだと言えます。
テーマ:ハロー!プロジェクト - ジャンル:アイドル・芸能