今回は見城徹著『ザ・ラストエンペラー』について書いていきたいと思います。
内容
ニューズピックスで大反響を巻きこした伝説対談の完全版。
出版界の革命児・幻冬舎社長 見城徹に、
コルク佐渡島庸平、
ピースオブケイク加藤貞顕、
NewsPicks佐々木紀彦の3人が迫る。
「極端な事をやらないと鮮やかな結果は出ない」
「伝説をつくれば、金も人も後からついてくる」と言い切る見城と
新時代の編集者の熱き想いが交錯する。
道なき道を切り拓き、鮮やかな結果を出すためのバイブル!
感想
この『ザ・ラストエンペラー』は、
伝説の編集者である見城徹さんと
若き編集者たちの対談が収められた一冊です。
これまで自分は見城さんの書いた本を何冊か読んできましたが、
そこに書かれていた言葉や話がこの対談の中にポツポツと出てきます。
そのいずれもが情熱的な言葉や話であります。
この本を読んでいると、
改めて見城徹という人が情熱的に過剰に生きている人だとよく分かります。
「僕もめんどくさいと思うことはあるし、嫌な仕事もあります。
そういうときは自分を奮い立たせて、
「カネがすべて」や「極端こそわが命」と口にして自分を追い込まない限り、
易きに流れてしまうのです。」
(本文中からの引用)
極端であり過剰であるからこそ見城さんは圧倒的存在であり続けるのです。
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