今回は千田琢哉著
『「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。』
について書いていきたいと思います。
内容
不器用でも、
作業が遅くても、
最速で最大の結果を出して「職場で一番先に帰る人」になるスキルとそのコツを、
20代ビジネスパーソンのカリスマ・千田琢哉が教えます。
残業ゼロの時代に効果を発揮するスタートダッシュ法、
スピード決断など役立つ情報が満載!
感想
自分は千田琢哉さんの著作も何冊も読んできましたが、
そのどれもが読みやすく、パワーの出てくるような本ばかりでした。
そしてこの本もその例に漏れることなく、
読みやすく、パワーの出てくるような本でありました。
「「今日中に」と言われたら、今すぐやることだ。
「明日までに」と言われたら、今日中にやることだ。
「今週中に」と言われたら、明日の朝イチまでにやることだ。
「今月中に」と言われたら、今週中にやることだ。
それにより、あなたは上司やクライアントの絶大な信頼を得るだろう。」
(本文中からの引用)
面倒だと思われる仕事を先送りにし溜めてしまうということは、
きっと多くの人が経験してきたことだと思います。
もちろん自分も経験があります。
しかしながら仕事を溜めることにメリットはほとんどないんですよね。
それを分かっているのに溜めてしまう、
そんな悪循環に陥っている人が自分が働く職場にも少なからず居ます。
そんな人たちに贈りたい言葉、伝えたい言葉が、この本には多く出てきます。
まさに仕事に対する考え方が変わる一冊です。
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