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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
モーニング娘。'19コンサートツアー秋~KOKORO&KARADA~FINAL
モーニング娘。'19が12月5日、
東京・国立代々木競技場 第一体育館で
『モーニング娘。'19コンサートツアー秋~KOKORO&KARADA~FINAL』を開催しました。


このことに関する記事が『ザテレビジョン』に掲載されていたので以下で紹介します。

「モーニング娘。’19コンサートツアー秋~KOKORO&KARADA~FINAL」が、
12月5日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催。
同会場でのコンサートはモーニング娘。単独としては初となり、
ハロー!プロジェクトのグループ単独としては
前日のJuice=Juiceに続き、2004年の松浦亜弥以来となった。

全国20会場で全21日程39公演が展開され、
約7万5000人を動員した本ツアー
(※中止となり12月8日[日]に振り替えとなる札幌公演は除く)。
ファイナルとなる本公演には1万1000人が来場。

これまでにインタビューで
「ライブがなくなってしまったら私たちは息をする場所がない」(石田亜佑美)、
「私たちが一番メインにしているお仕事で、
力を注いでいる部分」(小田さくら)と語った通り、
彼女たちは初となる単独での国立代々木競技場のステージで躍動。
アンコール、メドレー曲を含む全29曲を歌い上げた。

ライブはツアータイトルにもなっている新曲「KOKORO&KARADA」で幕開け。
その後も、2019年のシングル「人生Blues」
「負ける気しない 今夜の勝負」「青春Say A-HA」とたたみ掛けると、
「わがまま 気のまま 愛のジョーク」では会場が“愛されたい”コールが始まり、
5曲目にして早くも会場のボルテージは最高潮に。

最初のMCでは、新メンバーの山崎愛生が
「あっという間にファイナル。
すごい広い会場なので、会場に負けないくらい大きく踊ります!」と誓えば、
石田も「私たちの愛の力で幸せいっぱいにします!」と
ファンへメッセージを送る。

「ジェラシー ジェラシー」でパフォーマンスに戻ると、
リーダー・譜久村聖のソロから始まった「シャボン玉」では、
間奏のセリフで横山玲奈が見せ、
各楽曲でメンバーがそれぞれの魅力を存分に発揮し、
ファンの視線を引き込んでいく。

次のMCコーナーでは、15期の北川莉央、山崎、岡村ほまれが登場。
そして15期の教育係を務める13期メンバー・横山のリードでトークが展開。

2019年にうれしかったことをテーマに話は進み、
山崎は「北海道のクラスメイトがトランプにメッセージを書いてくれた」、
北川は
「1人でカラオケに行けるようになった。
1人でコンビニにも行けなかったのに」と話せば、
岡村も「初めてウニを食べたけど、ちょっと早いかなと思った」など、
初々しいエピソードが続いた。

MCが明けると、メンバーをシャッフルして楽曲を披露。
9、10、11期のお姉さん組が「抱いてHOLD ON ME!」を歌えば、
グループの次世代を担う12期の3人は、
曲名の通り“私たち時代”と宣言するように「私の時代!」を歌い上げる。

そして13、14期が「Rockの定義」を歌い、
最後は15期がモーニング娘。の新メンバーの定番曲である
「好きな先輩」を元気いっぱいにパフォーマンスした。

すると、続いてステージ上に2台のピアノが現れると、
佐藤優樹と野中美希がピアノ共演を披露。
そして、その世界観のまま
「雨の降らない星では愛せないだろう?」をしっとりと歌い上げる。

曲後のMCでは石田が
「日頃あんまり褒めないけど、今日はよくやった!」と
同期の佐藤の肩を叩き、
舞台裏で羽賀朱音が練習に励む同期の野中を「野中氏頑張れ!」と
励ましていたという同期愛エピソードも飛び出していた。

ここからはライブも後半戦に突入し、
モーニング娘。のライブには欠かせないメドレータイムに。
ステージに火花が立つなか、石田のあおりで
「HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~」が
スタートすると、スタンドマイクを操り、
いつも以上に力強いパフォーマンスを見せる。

さらに「ブレインストーミング」「女が目立って なぜイケナイ」
「Tokyoという片隅」「直感2~逃した魚は大きいぞ!~」
「ドッカ~ンカプリッチオ」と続いていった。

メドレーが終わると、
譜久村が2020年1月22日(水)にトリプルA面シングル
「KOKORO&KARADA /LOVEペディア/人間関係No way way」を
リリースすることをサプライズ発表。
さらに「『LOVEペディア』と『人間関係No way way』は
メロディーが同じで、歌詞とかパート割り、ダンスが全く違うんです!」と
モーニング娘。として初の試みであると明かすと、
会場からは驚きの声が上がった。

そして、その2曲の初披露になると、会場はモーニング娘。の世界に。
アップテンポなナンバーということもあり、
今までににないほどスピーディーなダンスで会場を魅了。
曲はメロディーが同じということもあり、
2曲目の「人間関係No way way」を披露する際には、
ファンも完璧なコールで対応するなど順応性の高さを見せていた。

「What is LOVE」では、佐藤優樹が
「代々木、そして生配信。心も体も暴れろ!」とシャウトすると、
会場の熱気がピークに達して本編はラストとなった。

アンコール後のあいさつでは、新メンバーが
「この日が来るのを本当に楽しみにしていた。こんな素敵な空間で、
こんな大きなステージでライブができるのが本当に本当にうれしくて。
また成長して帰ってきます!」(北川)、
「いっぱいの人にラブパワーを届けることができました!」(山崎)と
感謝の思いを口に.。

岡村は
「リハーサルとか大変なときもあったんですけど。
ファンの方が助けてくれたので、ここまでこれました。
モーニング娘。になれて、すごい幸せです」と涙を見せる一幕も。

先輩メンバーも今回のツアーで得るものが多かったようで
「今回のツアーは先輩という立場になって、
コンサートとか自分の見方が変わった。
なので成長できたかなって」(加賀楓)、
「ツアーのセットがピラミッド型になっているんです。
だから、モーニング娘。も
いろんなテッペンを目指して頑張っていきたい」(生田衣梨奈)とコメント。

リーダーの譜久村は
「この14人で半年間たくさん頑張ってきて、いろんなステージに立って、
いろんなことができて、いろんな可能性を見つけることができました!
なので2020年もまだまだ私たちが知らない見たことのない景色、
可能性を信じてこれからも頑張っていきたいと思います!」と
さらなる成長を誓った。

また、佐藤優樹は
「会場によって得るものがある。
武道館は(新メンバーの)加入がうれしかったり、
卒業するメンバーを送り届ける場所だったりとか、
モーニング娘。色と言ったら武道館はそういう色。
代々木に立ったのは初めてだったんですけど、
代々木は今日感じて、“幸福を生む場所だなって”思いました。
皆さんの幸福を生む場所にしたい。
楽しいって思える場所にしたい。自然と。
そういう色を代々木に付けていきたいと思いました」と、
独特な言い回しで今回のライブを表現。

羽賀も
「このツアーは、
会場内を幸せと愛でいっぱいにするって目標を
掲げながらやっていたんですけど、
愛とか幸せって目に見えるものじゃなくて、
心や体で感じるものなんじゃないかなと思うんです。
私はもう感じ取れました。この会場は愛と幸せでいっぱいです!」と
達成感を口にしていた。

その後は「青春Night」で“私の人生Enjoy!”と叫び、
最後の「ブラボー!」では“今日は楽しい!”とライブを謳歌。
メンバー自ら、
国立代々木競技場第一体育館が幸福を生む場所だということを
パフォーマンスで体現して幕は閉じた。



グループ史上初めてとなった国立代々木競技場 第一体育館での単独公演は、
大成功に終わったといっていいでしょう。

佐藤優樹(まーちゃん)がこの会場を指して言った「幸福を生む場所」と表現は、
とても素敵だと思いますし、今後のモーニング娘。にとって
この会場がそういった場所になっていけばいいですね。





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