今回は、見城徹、松浦勝人著
『危険な二人』について書いていきたいと思います。
内容
男だったら人生血だらけにならないと認めないという見城徹と、
相手がどんな大物であっても真っ向からやり合う松浦勝人。
そんな出版界と音楽界の〝危険なヒットメーカー〟が
仕事やセックス、人生について語り尽くした「過激な人生のススメ」。
アバウト、うわべ、その場しのぎを憎んで、
正面突破すれば、仕事も人生もうまくいく!
感想
この本は二人の会話に近いような対談から成り立っています。
一見すれば二人の世間話とも思えるような会話が続きます。
しかしながらその中に二人の危なさが垣間見れるのです。
「よく「どうしたらモテるようになりますか?」って聞かれるけど、
若さと同じで、ハウツーなんてないんだよ。
日々の生き方の集積がその人を魅力的にするか否かを決めるんだから。」
(本文中からの引用)
引用した言葉は見城さんによるものですが、
こんな言葉がつらっと会話に出てくるのだから
やはり見城さんと松浦さんは「危険な二人」だと言えます。
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