今回は堀江貴文著
『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』
について書いていきたいと思います。
内容
ホリエモンの禁断の成功術がここに完成!
突き抜けるために必要なのは「実力」よりも「ハッタリ」だ。
SNS時代には無謀な挑戦を掲げること自体が最大の価値になる。
到底、手に負えないことを「できる」とカマす者だけが
最速でチャンスをつかむ!
いまできないことを、できるとカマす勇気を持て! (で、裏で強引に辻褄を合わせる)
若い人に特に伝えたい。
壮大なハッタリに仲間もお金も付いてくる
ライブドア営業利益世界一、フジテレビ買収、衆議院への立候補。
実はどれもうまくいっていない。
しかし、壮大なハッタリに仲間もお金も集まってくる。
宇宙ロケットの成功も、ハッタリからのスタートだった。
これからの時代は、無謀な夢に挑戦する姿勢こそが価値なのだ。
さあ、ハッタリかまして生きていこう。
感想
著者である堀江貴文さんはこれまでの自身の活躍は、
「ハッタリ」に端を発したものだったといいます。
「ハッタリ」と聞くと、それは何か悪いように聞こえますが、
これを読んで感じるのは、
「ハッタリ」をかました後にしっかりとしたアフターフォローをすれば
それは決して悪い事ではないということです。
「人は夢を見たい生き物なのだ。
大事なのは「そんなことできないでしょ」と思うようなハッタリを大きくかまして、
周りからの注目を一気に集めることだ。
そうした「ハッタリ人間」が、結果的に突き抜けていく。
世の中、ハッタリをかました者勝ちなのである。」
(本文中からの引用)
堀江さんは自分自身の姿を良い例として、
「ハッタリ」をかました者が勝つということを世間に伝えているのです。
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