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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
男が泣く時―徳勝龍が20年ぶりとなる幕尻優勝を果たす
1月26日、大相撲初場所は千秋楽を迎え、
平幕の徳勝龍が結びの一番で貴景勝を破り、初優勝を果たしました。

幕内で最も番付が低い「幕尻」での優勝は、
2000年春場所の貴闘力以来20年ぶりのこととなりました。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

大相撲初場所千秋楽(26日、両国国技館)
平幕徳勝龍が結びの一番で大関貴景勝を破り、14勝1敗で
平成12年春場所の貴闘力以来20年ぶり2人目の幕尻優勝を果たした。
出場力士の最高位を寄り切った徳勝龍は男泣き。
18日未明に亡くなった
母校の近大相撲部監督、伊東勝人さんに恩返しの初賜杯を捧げた。

徳勝龍を1差で追っていた平幕正代は平幕御嶽海を押し出して2敗を守った。
関取最軽量99キロの炎鵬は平幕輝に押し出されて8勝7敗。
負け越して大関陥落が決まっている豪栄道は
平幕阿武咲に下手投げで敗れて10敗目を喫した。

■徳勝龍 誠(とくしょうりゅう・まこと)本名・青木誠。
昭和61(1986)年8月22日生まれ、33歳。奈良市出身。
近大卒業後、木瀬部屋に入門。
平成21年初場所初土俵。
25年名古屋場所で新入幕。
幕内通算は170勝204敗(25場所)。
生涯通算436勝410敗(66場所)。
十両優勝1回。
得意技は突き、押し。
181センチ、188キロ。



まさしく男泣きというふさわしい、素敵な涙でした。

恩師に捧ぐ優勝というのがまたカッコいいですね。

横綱不在の今場所において、このように
ニュースターともいうべき存在が現れたことはなによりだったと言えます。

今後の更なる活躍が期待されます。






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