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芝と砂の王者誕生―モズアスコットが史上5頭目の芝&ダート両GI制覇
2月23日、G1「フェブラリーステークス」が行われ、
クリストフ・ルメール騎手騎乗のモズアスコットが勝利しました。

モズアスコットは2018年の「安田記念」を制しており、
これで芝とダートのG1を制したことになります。

これは史上5頭目となる記録です。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

2月23日の東京11Rで行われた第37回フェブラリーステークス
(4歳以上オープン、定量、
GI、ダート1600メートル、16頭立て、1着賞金=1億円)は、
クリストフ・ルメール騎手騎乗の
1番人気モズアスコット(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。
今年最初のJRA・GIで、ダートマイル頂上決戦を制した。
タイムは1分35秒2(良)。

2着はケイティブレイブ(16番人気)、
3着にはサンライズノヴァ(3番人気)が入った。

モズアスコットはFrankel産駒の米国産馬で、
外国産馬のフェブラリーS制覇は2016年モーニン以来4年ぶり。
また、同馬は2018年の安田記念勝ち馬で、
芝&ダート双方でのGI制覇は
クロフネ、アグネスデジタル、イーグルカフェ、アドマイヤドンに続き5頭目。

モズアスコットを管理する矢作芳人調教師は、
昨年末に実施された12月22日の有馬記念(リスグラシュー)→
12月28日のホープフルS(コントレイル)を連勝しており、
今回の勝利で、
2004年の松田国英調教師以来、
2人目のJRA・GI実施機会3連勝となった。 

フェブラリーSを勝ったモズアスコットは、
父Frankel、母India、母の父Hennessyという血統。
アメリカ・Summer Wind Farmの生産馬で、
馬主は(株)キャピタル・システム。
通算成績は21戦7勝(うち海外1戦0勝)。
重賞は2018年の安田記念(GI)、今年の根岸S(GIII)に次いで3勝目。
フェブラリーSは管理する矢作芳人調教師、
騎乗したC.ルメール騎手ともに初勝利。



強かったですね。

前走の「根岸ステークス」でもその強さは圧倒的でしたが、
いやはや驚きました。

ダート2戦目でG1を掻っ攫っていきました。

お見事です。






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