今回は前田裕二著『人生の勝算』について書いていきたいと思います。
内容
お金を稼ぐために始めた路上ライブで、
少年は人生とビジネスの本質を知った――。
人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、
ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、
仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、
SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで――。
大注目の若き起業家が全力で綴った、
魂が震え、涙が溢れるビジネス書。
感想
著者である前田裕二さんは今最も注目を集める経営者です。
前田さんが社長を務めるSHOWROOM株式会社は急成長を続けています。
そんな前田さんが自身の生い立ちとともに、
自身がなぜ今の会社を立ち上げたのかを綴ったのがこの1冊です。
「この本を書こうと思ったのは、
今、不幸や苦境に直面していたり、
自分から見える景色が真っ暗だ、という人に、
ほんの少しでも頑張る勇気を持ってもらいたかったから」
(本文中からの引用)
前田さんは、自身の苦しい経験があったからこそ、
今そういった思いをしている人たちのためにこの1冊を書いたのです。
こういった姿勢も含めて、この本を読むと前田さんのことが好きになります。
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